地域イベントには直近の為のものと未来に向けたものがある
昨日までのシカの関する環境問題、いかがだったでしょうか。多くの地方において無関心ではいられない問題かと思います。そんな中、興味深い活動を紹介していただきました。
狩って、捌いて、食べる!一日猟師体験!
(里山保全組織『猪鹿庁』による猟
6分ほどの動画ですのでぜひ見て下さい!里山における猪や鹿の問題を若手猟師さんを中心に体験型ワークショップとして紹介しています。動画を見ただけで「ほ~~~」とうなるシーンも多々あるのですが、私が今回それ以外にも感じたのはこちらのワークショップが「長良川オンパク」内で開催されていたということ。

詳細を見て驚いたのは参加人数。
なんと、定員40名に対して満員、キャンセル待ちが14名も出ているのです!!
スゴイですね~
私も地元で開催されている城崎オンパクに前回より参画させて頂いております。
城崎オンパクはまだ昨年始まったばかりでこれほどの集客力はまだありません。でも、私はこの「オンパク」という取り組みに賛同しています。
目の前を見ているイベントと未来を見ているイベント
地域活性化、イベントによるお客様集客を考えた場合、比較的簡単に多くの人を集める方法があります。例えば、地域の特産品を使ったお祭りやマラソン大会などです。
例えば、私の住む香美町では、カニに関するお祭りが年に4回あります。マラソン大会は3つあります。どちらも集客力がありますし、まちの名前を広めるのに役立っています。例えばカニのお祭りに関して言えば、無料でカニ汁や焼きガニ等を配りますので毎回、すごい人でにぎわいます。4回も必要かどうかはわかりませんが、これはこれで今後も開催していくべきでしょう。
それとともに、未来への投資としてのイベントというのもこれからの時代は必要だと感じています。先述した城崎オンパクで私が参画させていただいた2つは、但馬牛と松葉ガニ、ともに香美町の誇る2大グルメを紹介するものですが、大きなイベントではなく、少人数ながらも、ワークショップ形式で学びながら味わうものです。地域の価値を高め、ファンを作っていくにはこういった「学び」のあるイベントも増やしていかなければならない、そんな風に思っています。この春も香美町の魅力を伝えられるプログラムで城崎オンパクに参画したいと考えています。
地域イベントを考える際はぜひ、片方にかたよることなく、この2つの視点から企画することを考えてみてくださいね。
今井 ひろこ
最新記事 by 今井 ひろこ (全て見る)
- 第6期・南紀熊野観光塾「塾生講習」に参加して(5/n) 選ばれるだけの理由が無ければ売れない - 2019年1月17日
- 第6期・南紀熊野観光塾「塾生講習」に参加して(4/n) 着地型観光で選ばれる商品とは? - 2019年1月15日
- 第6期・南紀熊野観光塾「塾生講習」に参加して(3/n) ターゲットを一つに絞る - 2019年1月14日
関連記事
-


-
「人が仕方なく住む町に未来は無い!」〜藻谷浩介氏の講演から【てしかが観光塾2017備忘録】
兵庫県北部・豊岡市で宿専門の集客アドバイザー時々観光ガイドをしている今井ひろこで …
-


-
日本ジオパーク全国大会<霧島>で行われるジオガイド分科会は?
10月27日から霧島で開催されるジオパーク全国大会。ガイド分科会では「ジオガイド …
-


-
イカ、カツオ、ノドグロなど相次ぐ「不漁」・・・魚介類の町おこしはそろそろ限界に?
GWに入り、全国各地ではイベント開催のニュースが流れています。そんな中、気になる …
-


-
地域で出る杭となるトンガッた若者を集めるには?
今回の大交流会において昨日もお話したとおり、他の市町の方々から「こんなポジティブ …
-


-
兵庫県の助成金申請でのプレゼン審査・面接審査攻略のコツ
兵庫県の補助金・助成金申請で10万円を超えるものについて、書類審査の他に面接やプ …
-


-
宿泊プランの作り方のコツとは? じゃらん香美町観光セミナーから
先日からお話している、じゃらん×香美町観光商品作りセミナーのお話の続きです。 香 …
-


-
ブランドガニの人気ランキングでは衝撃の結果が! じゃらん香美町GAP調査速報より
昨日のブログの続き、観光商品作りワークショップに参加した話の続きです。香美町GA …
-


-
田舎であなたの商売がうまくいかない7つの理由(1)
先日、町議会のユーストリーム中継を聞いていたら、人口減少と雇用問題の話になってい …
-


-
仕組み、仕掛け、仕事。田舎で事業再生させるキーワード〜但馬コネクション聴講記・2〜
昨日の話の続きです。先日、豊岡市日高で行われた但馬コネクションという会合に初参加 …
-


-
インバウンド集客で成功している旅館「清風荘」へ行ってきました!<2>
昨日の湯田中温泉・清風荘さんのお話の続き。インバウンド集客を行っている宿では英語 …





