ソトコト編集長が豊岡にやってきた!☆私が感じた『サシデカズマサトークライブ』(1/3)
2016/02/01
私が応援する地元豊岡の映画館「豊岡劇場」に、何と、若者にいま大人気の雑誌「ソトコト」の指出編集長が自らお出でになることを、Facebookの情報で知り、参加してきました!
Facebookのイベント欄より
実は私の事務所のお隣さんで、豊岡劇場スタッフの伊木さんが大のソトコトファンで、創刊200号の記念企画、指出編集長を一日貸すイベント『サシデカズマサトークライブ』に応募したら、一番乗りだったらしく、即決だったのこと。地元活性化の一翼を担う彼だけのことはあります。この行動のスピード感が素晴らしいっ!
1/17(日)に行われ、阪神淡路大震災などのイベントも多い中、地元豊岡だけでなく、鳥取や福知山などの周辺各地から40人ほどが参加。前日に開催を知った中貝市長はご夫妻でお見えになったほか、テレビ局や新聞社なども取材するなど大盛況でした。
イベントでは、1時間半のトークショーと質問タイム、その後はお菓子とソフトドリンクで交流会が行われました。
トークライブの様子
(参加者が背中に貼っているのは
交流会で使う自己紹介シート)
以下、トークショーで指出編集長から伺った話の中から、私が注目した点をまとめてみます。
🌟雑誌ソトコトとは?
ソトコトは、知性や内面の美しさという「心のおしゃれ」を磨き、「環境」をファッション文脈で語る雑誌として、’99年に創刊。創刊当初は時代の先端を行きすぎていたのか、広告が取れず苦しんだ。しかし、トヨタがプリウスを販売して、環境問題への対応こそが企業ブランドへプラスになると考える企業が増え、広告が取れるようになった。
世の中の価値観がガラリと変わった3.11後に編集長に抜擢され、それまでの「心のオシャレ」から、町のこと、生き方を考えるソーシャルアンドエコマガジンとしてモデルチェンジした。その理由は、それまでは大企業に勤めることが価値観だったが、質の深い豊かな暮らしに憧れ、地方に帰る若者が増えてきた。特に、西粟倉の森の学校・牧大介さんや、海士町の巡の輪・阿部裕志さんと出会って、この2人が地域に未来を見出しているのであれば、と「ローカル&ソーシャル」に振った。
参考サイト)環境メディア訪問 ・月刊ソトコト(ecool.jpより)
🌟豊かな暮らしと価値観を求めて地方へ
今、特に3.11後、若い人たちの間で「中央」と「地方」の価値観が逆転し、東京に魅力が無くなりつつある。オシャレが万延していたた東京だが、地方で豊かな暮らしと価値観を求めて外へどんどん動いていってる。ソトコトも移住特集よりも最近は「移住+仕事」特集のほうが売れている。
狩猟女子ー畠山千春さん。都会のOLだった3.11の時に、お金がなんの役にも立たないことを実感し、自分のチカラで生きていきたいと、OLを辞めて狩猟に。
ペンターン女子ーペンターンのペンとは、半島(Peninsula)のこと。3.11で被害を受けた気仙沼市の唐桑(からくわ)半島に震災後に移住した20代前半の女子5人組。移住者の視点で町の魅力を再発見して、まちづくりに関わり、観光コンテンツをつくったり、田舎暮らしを楽しみながら活動している。(詳しくは、発売中の創刊200号を参照!)
とさぶしーとさぶしは4年目になる、高知の県内の人向け地域マガジンで、高知のディープなヒト、モノ、コトを独自の視点で発信して、地元が盛り上がるような冊子。土佐ならではというもの(例えば鰹節、龍馬サンなど)を10個挙げた上で、敢えてそれらを外し、それら以外にフォーカスを当てていった。観光客の人よりも地元の人に響き、ファンが増えている。
〜*〜*〜*〜*〜
トークショーの後の質問コーナーでは、「とさぶしのように地元の人に向けて作るということに意味があるか?」という質問も出ました。
それについて、指出編集長は、
自分も編集委員になっているが、文化生活広報誌というテーマで、30代が自分たちの住むマチのことを面白がる雑誌にしたかった。スタイリッシュ、オシャレに魅せる、外向けの雑誌が多い中で、外向けじゃなく、内でワサワサやっているような雑誌にしようって考えた。だから新年会、きっさこ食堂などで、地道にファンを作っていった。
みんな、何かやってみたい、話してみたいんだけど、どこでみんなが集まったらいいかわからない。そういうことを考えていた人たちが地道に活動を続けてきたが、これらの冊子を発行するまでに、実に4年間ほどかかってるんです。
と仰っていました。私の地元・香住でも20〜30代が集まれる場所を、とNPOを作った方も居られます。地元を楽しみたい、地元を元気にしたいという若い人が集まって何か化学反応を起こすことで、新しい地元を発見し、発信し、アイデンティティーの醸成につながり、「地元で能動的に生きる」エネルギーになる。そういうことを「とさぶし」の話から感じました。
明日も引き続き、私が注目した指出編集長のお話を綴っていきます。
ソトコト編集長が豊岡にやってきた!☆
私が感じた『サシデカズマサトークライブ』
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今井 ひろこ


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