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次の時代のために必要な人は新しいマーケットを開拓する人 〜福島正伸先生のセミナーから

      2015/09/30

福島正伸先生の「究極のコンサルタント養成講座」セミナーシリーズ! セミナー中に伺ったお話を振り返り、私のブログを読んで頂く皆様と共有したいと思います。今日は、商売がうまくいくのは今あるものを変えていくことだが、マーケットがないところに新たに参入する人たちも、次の時代のためには必要だというお話です。

まずは、福島先生のセミナーでのお話から。

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一番上手くいく商売は、世の中に今あるものを変えること

いわゆるマーケティングを勉強していると、僕もマーケティングの会社を経営していたんですが、マーケティングを勉強していると、一番上手くいく商売というのは、世の中に今あるものを変えることなんです。世の中に売れているもの、世の中にあるものを変えるというのが一番やりやすい。お客さんがいるし、付加価値をつければいい。

例えば、私は東京の墨田区というところで下町で生まれたんですが、昔、メリヤスという下着の業界があって、下着のほとんどメリヤス業界が売っていた。

メリヤス

今は無いんです。なくなったのは、ユニクロさんのおかげなんです。ユニクロさんが中国や海外で安くて品質がいいものを、安全にどこでも提供できるような仕組みをつくったことで、下着業界が根本から変わったんです。なぜユニクロさんが伸びたかというと、すでにある業界に新しい価値を持ち込んだからです。これが一番伸びるんです。

マーケットの新規開拓は、次の時代のために必要

でも、僕はマーケットがないところに新たに参入する人たちも、世の中には必要だと思うんです。例えば環境ビジネスは、20 年前はなかった。だけど、今、環境ビジネスは当たり前ですよね、自動車にしてもどこにしても。介護や福祉は 20年前は本当にいろんな企業が参入したが、上手くいってなかった。でも今や、これから高齢化社会を迎えて介護 や福祉の問題は社会的なテーマになっている訳ですよ。でも最初やった人たちって 10 年くらいすごい苦労している、環境ビジネスも介護も、みんな苦労してる。今はもう当たり前ですよね。

環境ビジネス

でもね、最初の挑戦をする人たちが必要な時もある。上手くいくからやるという人たち、商売をやるときに既にあるマーケットに、新しく違う価値を持ち込んで成功するのは 9 割なんです。1 割は『全くない業界をつくる』人たちがいる。その人たちの方が僕は 3倍から5倍苦労すると思う。でもこの人たちは、次の時代のために、必要な人たちなのです。苦労する度合いは多いです、やっぱり。お客さんはいないし、マーケットを作らなければいけないので。

使命を感じるかどうか

でも僕の場合はそれをやりたい。それは自分の使命を感じるかどうかです。商売は上手くいくかどうかというのはあるが、その前に、自分がその業界なり自分がこれを伝えたいというものを、自分が持つのが先だと思うんです。 それが、たまたま僕がやろうとするところは無いんですよね。ボクは夢の業界をつくる。夢という業界はあるのか?みたいな、じゃあやろう!と。 だから、それは自分が使命を感じるかどうか、なんですよね。

使命はマーケティングを凌駕する

使命はマーケティングを凌駕(越えてそれ以上になること)すると思っている。苦労してもいいじゃないかと思っている。そこに自分の使命を感じる人たちが社会をつくっていくんだと思うんです。もちろん既存のマーケットや常にある仕事を、よりよくしていくということをやっていく人たちも必要です。自分のテーマ、自分の使命を感じるものを大切にしていく。やり方はいっぱいある。大手企業に入ってやるやり方もあるし、独立するやり方もあるし、個人でやるやり方もあるし、それは自分が適切なやり方の中でやっていけばいいと思うんです。

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私の仕事は販促(パンフレット、チラシ、ホームページ、POPなど)を活用したマーケティングコンサルタントで、特に宿業界に強いんですが、そういう宿特化のマーケティングコンサルタントって但馬に居ないんです。だから、市場はゼロから開拓をしていかなければいけないのです。幸い、私のミッション「但馬の小規模事業者を元気づけて、人口減少下でも活き活きした地域を作っていく!」という理念に賛同して頂いている皆様が協力して下さって、経営のお手伝いをさせて頂くことができています。ありがたいことです。これから苦労することもあると思いますが、苦労を苦労と思わず、一人でも雇用できるように、がんばっていきたいと思います。

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今井 ひろこ

今井 ひろこ

1968年生まれ。大阪府出身。住友精化(株)研究所に17年勤務。在職中に但馬の環境教育を支援するNPOを設立。自然豊かな暮らしに憧れ、日本海に面する兵庫県最北の町・香美町へ移住。2010年より観光まちづくりに関わり、地域資源を活かしきれていない事業者に出会う。2014年9月にコムサポートオフィスを設立。年30回の講演や110回のコンサルティングを実施。事業者のやる気を引き出し、売上につなげるアドバイスをしている。

 - セミナー聴講記, 究極のコンサルタント

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