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中央アルプスのジオサイト候補地に行ってきた!〜駒ヶ根&伊那谷はビュリフォー!

   

先週中頃に、長野県駒ヶ根市と箕輪町でジオパークの講演をし、その中日にジオサイト候補地を事務局の方と見学させて頂いたので、今日はその紹介です。いやぁ、本当に素晴らしい風景でした。

IMG_4203中央アルプス

(ホテルからの眺め)

この日はお隣・南アルプスジオパーク事務局の藤井さんも休暇を取って参戦。4年前までは山陰海岸ジオパークで活躍なさってたので、久しぶりにいーっぱいお話しすることが出来ました。

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(ワタシの隣が藤井さん)

ようこそ!兵庫県北部・豊岡市で宿専門で集客のアドバイザー時々観光ガイドをしている今井ひろこです。当ブログへお越しいただき、ありがとうございます。

代表的な見どころ「千畳敷カール」はまさかの快晴!

代表的なジオサイト候補地としてすぐに上がるのが「千畳敷カール」。初めて聞く人はお菓子のカールを想像すると思うのですが、「カール」とは氷河が山肌を削って出来たスリバチ状の地形のことを指します。ここは山の麓からも見ることができる日本でも数少ない場所なのだそうです。

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標高2612m。そんなところまで真冬に行けるのか? と思いきや、年中ロープウェイは動かしているそうで、もしかしたら冬場でも最も高いところまで行けるロープウェイかも。(⇒これは観光客にはありがたい!)

千畳敷の天候や気温は毎日ホームページで公開されております。

ロープウェイ

(とっても便利!)

この日はー11℃でした。スタッフと藤井さんは完全防備なのに、ワタシは但馬に居るときのような普通の格好・・・

「上にはホテルもあって、建物の中は温かいんです。外に出なければ寒くないので、大丈夫ですよ」っておっしゃるけど、みなさん完全防備だし、ワタシ大丈夫かな?

中央アルプス

(私の横から藤井さん、中ア推進協議会の赤羽課長、小松さん)

駐車場からは一般車両は乗り入れ禁止。細いくねくね林道を約30分、専用バスに乗ってロープウェイ乗り場まで行きます。途中、ニホンザルも群れで登場し、バスはゆっくりと走ってくれました。

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(バスのタイヤにはチェーンが!)

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(ここがロープウェイの駅)

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(ロープウェイ乗り場横の売店看板。
そそられたけど、冬期休業中でした)

ここからは一気に2612mまでのぼります。ロープウェイから降りてきた団体は中国人観光客。インバウンドの波は凄いですね!

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(冬期は1時間に1本)

ロープウェイは地上100m以上高い場所も通っていき、向かい側には南アルプスもしっかり見えて、今日は朝から幸先良いようです。

ロープウェイの駅に着いてもスタッフから「今日は温かいよね」という言葉が出るほど、快晴でポカポカでした。建物の中で珈琲飲みながら景色を見る予定が、何と・・・

IMG_4253中央アルプス

快晴だから、外へ遊びに出ました!余りの美しさにしばし言葉がありません・・・これではいかんとFacebookでライブ動画も流しまして、感動をお届けしました。

外に居ても全然寒くない・・・!

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(誰だ、寒いって脅したのは!? ⇒後ろの課長さん)

山頂ホテル近くの神社は雪に埋もれてて、この辺りで3-4mの積雪だそうです。

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(鳥居がベンチみたいになってる!)

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(結婚式もできるようにミニ教会まで!)

岩肌が白く見えるのは花崗岩質だから。とってもガツガツとがってる印象です。

向かい側、南アルプスを見てみると・・・

IMG_4243南アルプス

とってもキレイに見えます。こんなこと、滅多に無いんだそうです。

南アルプス

さらに目を凝らしてみると・・・真ん中の向こうにうっすら富士山が!

協議会スタッフの方や藤井さんも「富士山なんてなかなか見れないですよ!」と大興奮っ! 

おかげで、建物の中に居る予定がずーっと外に出てても大丈夫なほど。逆に雪焼けを心配してたくらいです。気温も0度以上になっていたので、雪崩の方が心配ってホテルスタッフは仰ってました。

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(ロープウェイ山頂駅に隣接するホテル)

雪が無くなるのが夏。一気に高山植物が咲き乱れるお花畑になり、観光客が一気に増えるのだそうです。ここが国立公園や国定公園になっておらず、県立自然公園止まりになっていることが不思議なほど。

ジオパーク推進活動をきっかけに、夏のオーバーユースに歯止めをかけて国定公園にしていくなど、ジオサイトの保護保全のシンボルになればと思います。

駒ヶ根市内には養命酒工場も!

中央アルプスジオパーク構想でジオサイト候補地になるところはいくつもあるようですが、その一つが養命酒駒ヶ根工場

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花崗岩質の地下150mにある中央アルプスからの伏流水を使って生産をしているそうです。この日は工場改修中で見学ができませんでしたが、ビデオ10分と試飲をさせて頂きました(運転しない私だけ。) 完成すると約80分の見学コースが設定されるそうで、これは雨の日プログラムとしても、とても良いですよね!

敷地がとても広く、散策路もあるし、遺跡もあるとか。養命酒は江戸時代から作られていたようで、なぜ、駒ヶ根に工場を置いたのか、そのあたりの歴史も合わせて聞いてみると、素晴らしいジオの見どころになりそう。

ガラス張りの喫茶室もあるので、ジオカフェがここで開催できたらもっと素晴らしいだろうなぁ〜と妄想・・・

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(養命酒HPから拝借)

ここか通販サイトでしか買えないような珍しい商品も置いてあって、試食、試飲もできるので、ついついお土産を買いすぎてしまいました。今は、自宅で「中央アルプス」を満喫しているところです。

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この他、箕輪町へ移動する途中で、寒天メーカーの「かんてんぱぱ」さんにも立ち寄り、工場見学はできなかったのですが、寒天ゼリーの試食もさせて頂きました。寒天も実は信州で江戸時代から生産されていたもので、乾燥度合いがハンパない空っ風が吹くからこその産業です。

この地にある産業や工場って理由があってここにあるのだから、それを紐解いていくと、ここじゃなきゃいけなかったんだという理由が見つかるはず。

案外住民は知らないモノです、何で工場がここじゃなきゃいけなかったのか。ジオカフェやジオサイト登録でそのヒミツを明らかにできる何て素晴らしい!観光客も喜びます。

それがこの地域の誇りにも繋がってくることが、ジオパークの大事な役割のひとつになるのかな、と思います。

地域の誇りと言えば、食文化は外せません。関西とは食文化が全く違うので、後日ブログでお伝えしますね。

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今井 ひろこ

今井 ひろこ

1968年生まれ。大阪府出身。住友精化(株)研究所に17年勤務。在職中に但馬の環境教育を支援するNPOを設立。自然豊かな暮らしに憧れ、日本海に面する兵庫県最北の町・香美町へ移住。2010年より観光まちづくりに関わり、地域資源を活かしきれていない事業者に出会う。2014年9月にコムサポートオフィスを設立。年30回の講演や110回のコンサルティングを実施。事業者のやる気を引き出し、売上につなげるアドバイスをしている。

 - ジオパーク, ジオパークの旅, 講演・セミナー活動

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