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城崎で森山未來さんの「なむはむだはむ」を見て感じたこと

      2017/01/22

雪がちらちらと降る今日、城崎国際アートセンター(KIAC)へ初めてパフォーミングアート(演劇)を見に行ったので、その話をブログでお伝えします。

こんばんは。兵庫県北部・豊岡市で宿専門で集客のアドバイザー時々観光ガイドをしている今井ひろこです。当ブログへお越し頂き、ありがとうございます。

「ホンモノに触れよう」が今年の目標

今年の私の目標は「ホンモノに触れよう」です。ワーカーホリックになっているので、意識して休み、その休みはホンモノの文化やアートに触れる、それもわざわざ時間をきちんと作って見る。

仕事のことばかり考えている脳みそにビジネス以外の刺激が必要だと思ったのです。ビジネス本しか読まなくなっているので、想像力も減退、ボキャブラリーも減退、そして感動する感情すら減退してるような気がして。

今月は中旬のギリシャ展に続き、演劇まで!演劇なんて、見るのは大学生のとき以来でした。

演劇を見たことの無い私が見ても今日のは良かった!

今日の上演は、東京芸術劇場で2/18から上演予定の作品「なむはむだはむ」で、KIACで2週間制作を行ったことの成果発表会でした。

KNAC

Facebookで毎日、館長がこのイベントをシェアしていたので、「有名な俳優さんも居るのに、そんなにお客さんが少ないのかな?そりゃ恥かかせたらあかん、行かなきゃ!」と心配になりながら来たら・・・

今日だけで500人くらい来場者がいたみたい。ドキュメンタリーの取材も入っていたようで、カメラが何台もありました。

演劇の内容は、台本を子供が書き、それを森山未來さん(俳優)、前野健太さん(たぶん音楽家)、岩井秀人さん(たぶん脚本家)の3人が劇に仕上げるもの。

そのためのワークショップが東京と城崎で行われ、今回は城崎の子ども達による作品がいくつか上演されました。

内容はネタバレになるので差し控えますが、まぁ不思議だけど面白い作品でした。森山さんの身体の柔軟性、前野さんの道具を使った音の表現もすごいですし、岩井さんが子供のしっちゃかめっちゃかな台本を劇の形にまとめてきたことにも感動でした。

残酷感、問答無用な終わり方が子供の感覚

上演のあと、アフタートークの時間がありました。事前に配布した質問用紙に記入して、それに対して回答。それを聞いて納得したことがたくさんありました。

まず、子ども達の台本では、残酷感、問答無用な終わり方になるということ。今回もすぐに死んで生き返ってまた死んでという忙しい作品(?!)がありました。直ぐ殺しちゃうよね。

子ども達が台本を通じて訴えた衝動や感動は大切にしたいって発言も。私も磯観察会で子ども達に接するけど、その感動や衝動って否定するんじゃなくて、嫌なことも楽しい事もすべて感じてほしいし、それは大切にしなきゃと思う。

最も共感したのは、

「子供の書いた台本って、知ってる言葉だけで書いているのだけど、それなのに、すごい組み合わせができる。大人は言葉を知りすぎたよねー(笑)」

知ってる言葉だけでもすごくたくさんの組み合わせができる。生きて数年の経験でも、大人が想像しえないストーリーを作ってくるのだから、子供のインスピレーションって本当に豊か。

子供だからとバカにしちゃダメでした。忘れていた「子供時代、直感が楽しかった」ことを思い起こした作品でした。 

「KIACは本当に良い環境だよね!」

アフタートークの中で、城崎の事についてどう思うか質問されたことについて、「城崎(KIAC)はこれ以上の環境がない。施設自体がよい。」ということでした。

東京だと他の仕事をしながら電車に乗って作品の練習に行く生活になる。そうすると、移動中でも変な情報が入ってしまうけど、KIACだとそういう移動も無いし、他の仕事を入れてないので、ずっとここにいて作品のことに没頭できる。

こういう「アーティストが24時間アートに没頭できる環境」って日本にはここしか無い、ってKIACの田口館長も仰ってました。演劇に見識があまり無い私でしたが、また別の成果発表会も見に行きたいと思いました。

ちなみに、このような成果発表会は無料で行っているようです♪ 旅行日程と重なるようであれば是非!

<施設情報>
城崎国際アートセンター
所在地: 〒669-6101 兵庫県豊岡市城崎町湯島1062−1062
営業時間: 9時00分~22時00分
電話: 0796-32-3888
駐車場:あり

img_2317KIAC

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今井 ひろこ

今井 ひろこ

1968年生まれ。大阪府出身。住友精化(株)研究所に17年勤務。在職中に但馬の環境教育を支援するNPOを設立。自然豊かな暮らしに憧れ、日本海に面する兵庫県最北の町・香美町へ移住。2010年より観光まちづくりに関わり、地域資源を活かしきれていない事業者に出会う。2014年9月にコムサポートオフィスを設立。年30回の講演や110回のコンサルティングを実施。事業者のやる気を引き出し、売上につなげるアドバイスをしている。

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