地方の小さな宿とお店の集客をサポート!「今井ひろこドットコム」

宿泊施設や店舗の集客コンサルティング、プレゼンテーション指導、研修会、ジオパークにおける地域活性化を行う今井ひろこのブログサイトです

*

仕上がりの美しさを求め、最後まで妥協しない!★庭のリフォーム

   

昨日もお話しした、小林景楽園の”ガーデンさん”こと小林良斉さんと一緒に庭のリフォームをさせて頂いた件の続き。

どんな仕事をしたとしても、その活動から何を学ぶか、忘れていたことを思い出すか。私は日々起こることを楽しみにしています。今回のリフォームで一番気づいたことが、ガーデン@小林さんの「妥協を許さない姿勢」でした。

最後まで妥協しない!

主人がこの夏限定でスタッフと開いた、Cafe&Bar”MINAMI”。花壇にしていた部分の土を取り除いたら、底に煉瓦が敷き詰められているのを発見。ペンションを建てた当初はバーベキュー用にテーブルを置いていたのですが、バーベキューもしなくなり、床の煉瓦を隠すように土を入れ、花壇を作ったのだとか。

ガーデン

土を取り除き、煉瓦がチラリと見えてきたら、今度は「煉瓦をもっとキレイに出すために周りの余分な土を取り除きましょう。根もキレイに取りましょう!」と、煉瓦の周りの土を煉瓦の高さよりも数ミリ下まで取り除いていったのです。数ミリといっても、庭が広いので、相当の量です。

ガーデン

土を取り除くのはひと仕事。しんどいぃぃぃ〜と音を上げそうになっているところに、今度はカットバサミで、もやしのヒゲみたいな根や直径3センチほどの太い根まで、見えているところをカットしていきました。(腰、腰がぁぁ・・・!)

ガーデン

そうすると、カットしているとどんどん目につくんです、カットしていない根が。キリが無い。もう嫌だぁとショボンとしていたら、ガーデン@小林さん曰く、

「この丁寧さが、仕上がった後に効いてくるんです。今度は高圧洗浄機で煉瓦を完全に洗いましょう!」

高圧洗浄機で本当に煉瓦がキレイになるのかな?とおもいきや、実際に煉瓦を洗ったら、くすんだ泥だらけの煉瓦から、一気に赤茶けた味わい深い煉瓦に生まれ変わりました。その作業、実に1時間ほどかかり、ココロが折れそうになる中、最後の最後まで泥をきれいに取り除いていきました。するとどうでしょう・・・!

こんなにきれいになりました!!

ガーデン

 

こんなに赤が出るんだったら、煉瓦が乾くと根が確かに目立ちます。

「キレイに仕上げようと思ったら、丁寧に。最後まで手を抜かないこと。最後の最後に効いてくるんです。仕上がりの美しさが、その後、持ち主の庭の手入れ度合いにも影響するんです。」

仕上がりの美しさを見たお客様が「まさかここまでやってくれるとは!」と感動し、「また来年も伸びたら庭師に来て欲しい!」とリピートしていくんですね。だからガーデンさんは人気なのです。

ガーデン小林さん

私の右がガーデン@小林さん
手前の男子は干物がめちゃ旨い戦国@今西さん

キレイに仕上がるだけでなく、ゴミゴミしていた景色が綺麗さっぱりになって、ココロがスッキリとする。そう、伸びた髪の毛をバッサリと切るとココロが晴れやかになる、そんな感覚♪

仕事の丁寧さ、納得です。私のコンサルやホームページ制作のお仕事も結局同じ。時間が足りない、面倒だ、そう思って手を抜くと、後で困ったことが続々と出てくる。あとでやり直すよりは、その時に丁寧に仕事をしておくことが大事。何回か失敗したからこそ、時間キッチリ丁寧に仕事をしようと誓ったことを思い出しました。

忘れかけていた大事なことを思い出させて下さった庭師の小林@ガーデンさん、ありがとうございました。盆まで忙しそうなので、体調を崩さずがんばってくださいね♪

The following two tabs change content below.
今井 ひろこ

今井 ひろこ

1968年生まれ。大阪府出身。住友精化(株)研究所に17年勤務。在職中に但馬の環境教育を支援するNPOを設立。自然豊かな暮らしに憧れ、日本海に面する兵庫県最北の町・香美町へ移住。2010年より観光まちづくりに関わり、地域資源を活かしきれていない事業者に出会う。2014年9月にコムサポートオフィスを設立。年30回の講演や110回のコンサルティングを実施。事業者のやる気を引き出し、売上につなげるアドバイスをしている。

 - 宿泊施設の支援

コメントを残す

  関連記事

宿泊プランにカニの匹数を書かない宿が多いよね? 

昨日、仕事の合間をぬって、市内のスーパーで行われた落語の寄席へ。話の間合いや目線 …

4月から「宿の年間顧問契約」受付開始しました☆強力助っ人もサシで相談に乗ります!

兵庫県北部の小さな宿と小売店の集客アドバイザー・今井ひろこです。最近、空が白いと …

「電話応対が悪すぎるから、おたくの宿へ行くの止めます!」スマホで電話→予約の悲劇とは?

秋の3連休が始まり、じゃらんの近隣空室情報を見ると但馬の民宿は半分程度の登録宿が …

なぜ私が宿泊業の集客アドバイスができるのか?~2年間の接客係の経験

接客係を経験したことで、今、役に立っていることがもう一つあります。それは、「お客 …

今すぐ宿泊予約を増やすためにオフシーズンにしたい3つのこと

桜も終わり、新緑がまぶしい季節になりましたね。山陰では冬が観光のオンシーズンのた …

モニタープランを作るときの3つの注意点

私が起業して、小規模宿泊施設のアドバイザーからお仕事を始めたのは、自分自身が仲居 …

ネットからの宿泊予約の「割合」には注意が必要

私の主人の宿は楽天トラベルで賞をとっていますし、ブログも毎日書いているので、イン …

「従業員の労働環境を改善」規模縮小が効を奏した5つの理由 <常連様が多い宿限定>

昨朝のFacebookで、めんくいな私の大好きな来来亭豊岡店が、今日から毎週火曜 …

分水嶺を越えて「貧すれば鈍す」にならないために〜澁井店長FBコメントからの気づき

年末は「今年をふりかえるブログ」を書いているのですが、今日はFacebookで強 …

小さなお宿がクレジットカード対応にする方法(2)オンライン決済

昨日お話ししたスマホ決済以外に、端末を導入しなくても良いクレジットカード決済方法 …