藤村正宏先生と福島正伸先生のセミナーの違い〜新春エクスマセミナー2016に参加して

2016/01/16

昨日1月15日に、主人と共に新春エクスマセミナー2016に参加してきました。エクスマ（エクスペリエンス・マーケティング）を説く藤村正宏先生の経営セミナーで、北海道から九州まで全国各地から120名の方がお集まりになっていたそうです（後から聞きました）。場所は大阪のライブハウスで、13時から19時まで＋懇親会２時間という長丁場でした。ちなみにこの経営セミナー、わずか数時間で売り切れたとか。

主人が藤村正宏先生の経営塾（エクスマ塾＆エクスマ・エヴァ講習）に６年前から受講（入信って感じ）。そのお陰で宿の売上げが相当（数千万？）伸びただけでなく、生活のため＆自分のためにこなしていた宿の仕事が、お客様のため＆自分のためと思えるようになって楽しくなったそうで、主人にとって藤村先生は、お話を直接セミナーで聞くことで元気を頂けるメンター（尊敬する人）です。

新春セミナーでの藤村先生

一方、私の方は福島正伸先生の人材育成塾（究極のコンサルタント養成講座）を昨年受講。そのお陰で、心の持ちようがかなり変わり、他人や環境のせいにしてばかりいたことが、自分の心持ちを変えるだけで、難しいと思われた局面や事態を変え、良い方向へ持って行くことができるようになったのです。福島先生のお話を直接伺うだけで、私の中の視座が又一つ増えていくことに喜びを感じますので、私にとって福島先生はメンターです。

福島先生の写真は撮影不可なので、似顔絵で。

私は主人のエクスマセミナーに同行して受講し、主人は私と一緒に超人気コンサルタント講座（究極講座のダイジェスト講座）を受講したほか、私が福島先生から頂いた究極講座の講習音源や資料を余すこと無く目を通して一緒に復習をしています。そうして下記の３つの結論にたどり着きました。

１．エクスマメソッドと福島先生の話は、いずれも「人間の真理」に基づく。

２．エクスマメソッドは今の時代に合わせた経営手法と心の持ち方。一方、福島先生は自分を含めた人材育成と心のありよう。

３．どちらも深く学び習得できれば、経営者として最強のフォースになる。

エクスマメソッドは、エクスマ講座の次のエヴァ講習という上級コースを受けてはじめて、藤村先生が伝える真理は完全に咀嚼できるでしょう。腹の底から理解できたなら、唯一無二の経営ができるようになり、売上げが増します。主人はそうでした。

ただし、「億」という単位が見えてきたところで、足踏みをするようで、その原因は「従業員」という「人財＝ひとづくり」だと主人は言っていました。ひとづくりが出来ていないと、仕事を任せることが出来ず、自分の抱える仕事の負担が増える一方。従業員や取締役という、会社を構成する人たちすべてが「自立型思考で、みんなが役割を認識し、充実感を持ち続ける」ようにすることで、構成する人たち全てに「充実感と生きる喜び」が生まれ、会社が発展する。この思考を学ぶのが福島先生の「究極のコンサルタント養成講座」です。

両方を学び実践することで、人生も会社経営も、より一層楽しくなると思っています。

ちなみにセミナースタイルの違いですが、

藤村先生のエクスマ講習の受講生は12人前後、音源は録音不可、使用したスライドは写真撮影OK（SNS等へのUPはOK）。藤村先生の他、十二使徒と呼ばれるお弟子さんが講師として登壇します。

一方、福島先生の究極コンサル講座の受講生は40人前後、写真撮影は不可（スライドは講座で使用しません）。福島先生が最初から最後まで講座を担当します（サポートスタッフも居りますが）。音源は後ほどMP3配布＆文字に起こしたレポート（20ページ近く）が配布されます（通勤途中に音源を聞いている私）。

昨日のセミナーで藤村先生は、

世の中が激変しているのを感じていますか？感じる力を磨く。つまり、こころを磨くことが大事。心の時代になったということです。心は見えないけど、確実に存在する。人の心にもっと関心を持つこと。目に見えないことに関心を持って大切にすること。

心を磨き、質感を高める。見えないものごとを感じ取り、大切にしていこう。

とおっしゃっていました。

藤村先生が当日早朝3時から執筆した
今年の「自筆のお告げ書」
新春セミナーだけの特別サービス（非売品）

どこまでも発達するテクノロジー、人工知能・・・デジタルな時代になったからこそ、アナログが持つ温かさ、人の心の奥を、繊細に感じ取えるよう、自分自身を磨いていきましょう。

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この記事を書いた人
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今井ひろこ

1968年生まれ。大阪府出身。住友精化(株)研究所に17年勤務。在職中に但馬の環境教育を支援するＮＰＯを設立。自然豊かな暮らしに憧れ、日本海に面する兵庫県最北の町・香美町へ移住。2010年より観光まちづくりに関わり、地域資源を活かしきれていない事業者に出会う。2014年9月にコムサポートオフィスを設立。年30回の講演や110回のコンサルティングを実施。事業者のやる気を引き出し、売上につなげるアドバイスをしている。