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コミュニケーション能力1級セミナーを受講してきました<1>

   

先月末、大阪で一般社団法人日本コミュニケーショントレーナー協会主催の「コミュニケーション能力一級認定コース」を受講してきました。これは1日講習を受講すると試験無しで内閣府認定の同コースを修了することができるセミナーです。当協会のHPを見た主人が「すごい良さそうな講座だし、クライアント様からの相談をよく受けるからこのようなスキルもきちんと学んだ方がいいだろう」と勧められ、参加しました。実際受講してみると、なるほどなぁ、いくつか活用してみよう、というものがありました。本やインターネットで知るよりも手っ取り早かったかな?

コミュニケーション能力1級講座

ヒトはフィルターを通してコミュニケーションを図る生き物だと認識せよ

意識と無意識

人がコミュニケーションを行うときには、実際に発した言葉よりも、相手の行動や雰囲気など、いわゆる「非言語」な部分のほうを多く意識して(=フィルターを通して)コミュニケーションを図っています。フロイトさんという心理学者さんがいうには、脳には意識領域と無意識領域と二つあり、無意識領域には「個人的無意識(自分は正しいと思っている意識領域)」があり、経験を繰り返すことで価値観が作られていくものなのだそうです。(無意識についてはこちらをご覧下さい)それだけでなく、実は無意識領域の中には「普遍的無意識」という重要な潜在意識領域もあるんですって。それは生まれたときから存在するもので、親に褒められたい、愛されたいという思いや、社会に貢献したいという思いなどだそうです。そこは意識して感じることでなく、元々人間が持っているものだそうです。

人は誰でも「利き感覚」がある

人間は視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚の五感を使って認識します。でもすべて平等に使っているわけではなく、手や足に利き足利き手があるように、五感にも利き感覚があるんですって。そのために、相手の「利き感覚」を知るとコミュニケーションがうまくはかれるようになるそうです。

プレジデントオンライン利き五感

視覚優位:視覚で情報を得るのが得意で、話すテンポが速い。
聴覚優位:声の調子や話し方で情報得るのが得意で、理論的に話す。
身体感覚優位:雰囲気や場を感じ取るのが得意で、身振り手振りで話す。

最近ではさらに増えて
デジタル聴覚優位:理屈っぽい人で時に困ったちゃんといわれるタイプ。

があるようです。(詳しくはプレジデントオンラインの当該記事をお読み下さい。→わかりやすいです)

商売に使うなら、

視覚優位の人に対しては「お似合いです」「この洋服だと表情が明るく見えますね」と肯定的に言えば良く、聴覚優位の方に対しては「2000円が1800円にお安くなりますよ、ロットでまとめ買いするともっと安くなりますよ」と数字を使うとのこと。また、身体感覚優位であれば「一度手にとって見て下さい。ここでどうぞお試し下さい」と伝えると良いのだそうです。ですから、説明の仕方を変えていって、相手が納得する言葉を探していくと、説明の近道になるのだそうです。よく「言い方変えたら伝わった」、というのはこのことがあるからですね。

ところがですねー、困ったことに、この利き感覚、その時々によって同じ人でも変わるのだそうです。だから、自分は何優位?ということを知っても仕方ないとのこと。だからあまり決めつけないことを釘さされました。それは利き感覚とはいえ、五感は一応すべて使って相手を感じているから、だそうです。

話は明日へと続きます。

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今井 ひろこ

今井 ひろこ

1968年生まれ。大阪府出身。住友精化(株)研究所に17年勤務。在職中に但馬の環境教育を支援するNPOを設立。自然豊かな暮らしに憧れ、日本海に面する兵庫県最北の町・香美町へ移住。2010年より観光まちづくりに関わり、地域資源を活かしきれていない事業者に出会う。2014年9月にコムサポートオフィスを設立。年30回の講演や110回のコンサルティングを実施。事業者のやる気を引き出し、売上につなげるアドバイスをしている。

 - コムサポートオフィス, セミナー聴講記, マーケティング, 伝える力200%UP

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