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鳥海山・飛島ジオパーク(申請準備中)の見どころに行ってきた!(前編)

   

11月8日のジオパーク講演会の前日に秋田入り。午後からの数時間でしたが、鳥海山・飛島ジオパーク構想推進協議会の関係者の皆様やガイドの方に、由利本荘市と遊佐町の見どころをご案内して頂きました!

まずは食で心と腹を満たして特産品をリサーチ!

お昼ごはんは道の駅岩代「鳥海選びどん」。秋田県由利本荘市とお隣のにかほ市の豊かな食材を多種類かつ少量で、お好みのものを選んで食べるご当地メニューで、昨年から始まっているようです。地魚は私のフィールドとほぼ同じ感じです。あご(トビウオ)は香住ではあまり食べないですが、ハタハタはよく食べます。ですが、ハタハタは解禁時期前なので入荷待ちです。ちなみに山陰は深海に回遊するのを底曳き網で獲るため、底引き網漁が行われる9月から翌年5月まで獲りますが。秋田は海岸に産卵のためにやってくる大きなハタハタを浅海で獲るため、漁業資源保護の観点から獲る時期を12月上旬〜中旬と(雷おこしが鳴る頃?)と決まっているそうです。

鳥海選び丼ハタハタは12月中旬解禁のため、入荷待ち〜

この8種類+季節の小どんぶり3つから、2つ選び、細うどんが付いて税込1296円!安いっ!選ぶのに迷ってしまう!海鮮もあれば、地元特産の黒毛和牛・由利牛のローストビーフもあるんです。ご飯も白ご飯だけで無く、トッピングに合わせたご飯の味にしていて、心遣いが嬉しい演出が。

鳥海選び丼ガーリックライスに載った由利牛のローストビーフ丼!

一つ目は、牛肉がこの1品しかないので、あっさりと決まったものの、もう一つにめっちゃ迷ったので、ウェイトレスの方に「どれが一番人気ですか?」と聞いたら「お肉です!」と即答。「そしたらね、おねーさんが好きなのはどれ?」と聞いたら「お肉です!」と即答・・・。むむ。彼女は私と同じく肉食女子のようです。結局、なめろう丼にしてお茶漬けで頂きました。

鳥海選び丼私がセレクトした選び丼。なめろうをお茶漬けで。

このシステム、地元にあったら、全部食べてみたくなりますね。海鮮モノを丼にするのでも、こんなに種類があって、見ているだけでも楽しかったです。もちろんすべて満足!ガーリックライスがクセになりそうなローストビーフ丼はまた食べたいです。これ、山陰でもどっかやらないかなぁ・・・?

鬼が手で半分に割ったかのような屏風岩

ジオサイト候補となっている屏風岩(由利本荘市)は往復歩いて20分ほど。手軽に行ける散策路もあり、お手軽にダイナミックな崖を間近で楽しめる、家族さん、カップル向けの場所でした。

屏風岩

ちょうど、紅葉もそろそろ終わりのようで、絵画に出てくるような落ち葉の道、葉を踏みしめながら、小川に沿って付いた散策路を上流に向かって歩きます。

屏風岩

鳥海山の麓が源流の小川は水がとってもきれい。川底に沈むドングリもハッキリと見えるほど。

屏風岩真ん中の茶色いナッツみたいなものが、
すべてドングリ!

そしてすぐに断崖の真下にやってきます。ここに断層が走って出来た亀裂のところに川が流れ、とてつもなく長い時間をかけて、川の水が削ったんでしょうね。不思議な感覚です。鬼が手で「おりゃーっ!」って瓦割りのようにした様な感じ。そういう伝説、無いかな?

屏風岩

対岸の岩が迫ってきたらぺっしゃんこ挟まる!って思いつつ、上流に進むと、小さな滝:石沢大滝がありました。その下には岩がゴロゴロ!

屏風岩佐林さん(右)の向こうに見えるのが石沢大滝。
鳥海山への登山ルートでもあるそうです。

「大雨で水量が増すと、上流の岩毎落ちてくるんです」おっかないっ!それだけ急流になるんでしょうね。今の紅葉の時期と新緑の時期がオススメだとか。ここでプチキャニオニング(川の中を歩くアクティビティ)ができそうだから、夏も楽しめそう!

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続きは明日に!海側のジオサイトで、「おおおーっ!」と思わず声を上げた場所をご紹介します。

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今井 ひろこ

今井 ひろこ

1968年生まれ。大阪府出身。住友精化(株)研究所に17年勤務。在職中に但馬の環境教育を支援するNPOを設立。自然豊かな暮らしに憧れ、日本海に面する兵庫県最北の町・香美町へ移住。2010年より観光まちづくりに関わり、地域資源を活かしきれていない事業者に出会う。2014年9月にコムサポートオフィスを設立。年30回の講演や110回のコンサルティングを実施。事業者のやる気を引き出し、売上につなげるアドバイスをしている。

 - ジオパーク, ジオパークの旅

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