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お客様の目線の高さでお掃除ができていますか?

      2015/12/02

先々週に泊まった京都のホテルでのお話です。新しいホテルで内装もとても素晴らしく、リゾートホテルとシティホテルの間くらいで、とても過ごしやすかったです。非日常の部屋だけに、リラックスできました。しかし、部屋のシャワーに入ったときに、ふと天井見上げると、換気扇の網に埃が溜まってました・・・ちょびっと残念。現実に引き戻された瞬間でした。

換気扇シャワーを浴びると目に入る換気扇。

一方、昨日も京都駅前の別のホテルに泊まっています。こちらは比較的新しいビジネスホテルですが、スタイリッシュ。掃除が完璧に行き届いているだけでなく、館内すべて禁煙、リセッシュまで置いていて、清潔感がブランドになっているようで、とても過ごしやすく、次回もまた泊まってみたい宿になりました。

ホテル禁煙禁煙が行き届いている証拠。安心感につながります。

私も主人の民宿で仲居を2年ほどしていました。スタッフによって掃除のクセがあり、最終チェックをさせて頂くときに手直しすることもありました。その時に私が大事にしていたのは、「スタッフが掃除する目線の高さとお客様の目線の高さがかなり違っている」という点です。そのため、お客様が実際に行動される場所や目線の高さから、掃除の仕方を再確認する必要があります。

大きなゴミは論外ですが、埃や髪の毛は一度見つけてしまうと目立ってしまうもの。非日常を楽しみたい旅行に来ていながら、日常に引き戻される瞬間でもあります。

見落としがちな掃除の場所は・・・?

トイレの場合には、座った時に見える場所。例えばトイレットペーパーの蓋の上、何か棚があればその上や置物の側です。お風呂なら換気扇やシャンプー、コンディショナーなどの入れ物の底。排水溝の網に引っかかる髪の毛を取り除くのはもちろんです。

最近、残念だなぁと良く思うのは、民宿や旅館、ホテルなどの大浴場での「脱衣場の髪の毛」。ドライヤーを置いていると確実に洗面や椅子の周囲に髪の毛が散乱します。お客様が入っているから遠慮したいと、掃除に入らない施設様も居られますが、それは逆です。夜は特に1時間おきに髪の毛をコロコロでもいいので取り除く方が「気を遣って下さってるお宿さんや!」と施設評価が上がります。

実際のお部屋の中であれば、テレビの裏や、着替えを入れる棚周辺、襖があるのであればそのレール部分、ホットカーペットを敷いていれば、ホットカーペットに絡んでいる髪の毛もチェックの対象です。掃除機では取り切れないことが多く、自前のコロコロで髪の毛を取り除いていたこともありました。カーペットの掃除は立って行いますが、お客様は座って過ごすことが多く、そういうところもチェックをしておきたいものです。

掃除を極めてクチコミUP!

掃除は毎日の作業なだけに、目が慣れてしまうと埃に気付かないことが多いです。ホテルが素晴らしければ素晴らしいほど、宿泊料金が高ければ高いほど、掃除の状態を見るお客様の目線はとても厳しいものがあります。だからこそ、完璧にしていたら、評価を上げることにつながります。主人の宿でもクチコミに「綺麗に掃除も行き届いて過ごしやすかったです」と書いて頂き、何度有り難いと思ったことでしょう。何事にも極めるって難しい事ですが、掃除を極める人にぜひなっていただきたいです。

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今井 ひろこ

今井 ひろこ

1968年生まれ。大阪府出身。住友精化(株)研究所に17年勤務。在職中に但馬の環境教育を支援するNPOを設立。自然豊かな暮らしに憧れ、日本海に面する兵庫県最北の町・香美町へ移住。2010年より観光まちづくりに関わり、地域資源を活かしきれていない事業者に出会う。2014年9月にコムサポートオフィスを設立。年30回の講演や110回のコンサルティングを実施。事業者のやる気を引き出し、売上につなげるアドバイスをしている。

 - コムサポートオフィス, 宿泊施設の支援, 観光

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