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フリーマガジンDROPの強みは専属コピーライター 〜9/2集客&販促セミナーより〜

   

先日、「集客効果が出る販売促進ツールの選び方」というセミナーを豊岡市商工会のまちゼミで行い、販促ツールに関わるゲストスピーカーをからお話を伺いました。昨日のブログに引き続き、フリーマガジン「DROP」の内海さんのお話を続けます。

内海さん熱く広告について語るDROPの内海さん

広告をただ載せたらお店が流行ると思ったら、それは違います!

どんな広告を作って次に繋げるか、店舗様に対して、営業が一生懸命考えて提案出来るかが鍵です。DROPの場合は結果が出せるように、例えば、女子会特集などの企画ページを作って、飲食店を2カ所以上に掲載して反応率を上げるなど・・・読者には読み物として、店舗様には多く露出できるようにして、冊子編集にもこだわっているのだそうです。

専属コピーライターがいるのが最大の強み

DROPの強みは専属デザイナーの他に、コピーライターも雇っていること。但馬のデザイン会社で専属のコピーライターを雇っているところは恐らく無いかも。広告に効果を出すには、デザインや写真もさることながら、キャッチコピーも大事なんです。イメージが膨らむようなキャッチコピーを作るのがコピーライターの仕事です。

店舗様が商品のキャッチコピーを作るには限界があります、言葉が思い浮かばないんです。それで、店舗様と一緒に広告を作っていくときには、「一番推したいものは何か?」「伝えたいことは何か?」をまとめていきます。それも思い浮かばないという店舗様には「何を売るお店ですか?」と聞き、その商品の売上が伸びる最善の案を考えながら一緒に広告を作っていきます。

DROPコピーライターだからこそ出せる言葉の数々。

広告のゴールはどこ?を考えよう。

ホームページを作ったとすると、アクセスを増やすような広告を作るのが最善ですよね。例えば、ホームページのアドレスや検索ワードを大きく書いたり、ホームページを見て頂くと特典があったりなど。私たちは、実店舗だけでなく、ホームページも店舗として足を運んで頂くための広告媒体として、DROPを使って頂けたらと思っています。

パンフレットは自社のブランディングを高めるため!

一方、パンフレットも自社で作っているんですが、パンフレットは自社の価値を高めるための「ブランディング」として作る販促媒体です。例えば、ブライダルのパンフレットはしっかりした紙質でモデルも呼んで、プロカメラマンが撮影し、しっかりしたものを作り込むことで、「あぁ、ここで頼んだら安心だ」という自社の価値を高めます。

僕は店舗様に商品の価値を安売りして欲しくないという気持ちがあります。例えば、但馬牛を高く売りたいんですという相談をよく受けます。お土産として売りたいなら、お肉を包む入れ物は何を使っていますか?例えば、専用の木箱を作って、その箱代の分だけ値段を上乗せしたらいいんです。そうしたら貰った人も「木箱に入ったお肉を貰ったよ!」とテンション上がりますね。ブランドを高めるために、袋等も含めて、すべてのデザインについて、細部に渡って大切さを知って欲しいです。

「広く告知する」のが広告です。

最後に。広告というのは「広く告知する」と書きますね。予算がある限り、広告はばらまいて欲しいです。自店の特色を出すために、どういう特典を付ける、紙質のモノを使う、どんな写真を使うなど、いろんな提案が広告では可能です。「作ってください、お願いします」ではなく、どういった広告でどういう効果を出していくか、その点を一緒に話し合いながら広告を作っています。

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私も今回のセミナーで知ったのですが、但馬のデザイン会社でコピーライターを専属で雇っているところが殆ど無くて、私が知っているのはエッジさんだけです。ライターが居ないところは外注するか、自社の営業担当やデザイナー、グラフィカー(グラフィックデザインをするエンジニア)が代筆しているのが現状です。マーケティング理論やビジネス心理学が分かっていない人がコピーライティングをすると、商品の良さを殺すだけでなく、お客様の心も惹きつけられないなど、広告を出した分だけの反応率が稼げません。

デザイン会社を選ぶ際には、専属のデザイナーやカメラマンだけでなく、コピーライターが居るかどうかも一つの選択肢になります。自分の商品の強みを言葉にするのが苦手な方は、ぜひその選択肢も考慮して下さい。

 

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今井 ひろこ

今井 ひろこ

1968年生まれ。大阪府出身。住友精化(株)研究所に17年勤務。在職中に但馬の環境教育を支援するNPOを設立。自然豊かな暮らしに憧れ、日本海に面する兵庫県最北の町・香美町へ移住。2010年より観光まちづくりに関わり、地域資源を活かしきれていない事業者に出会う。2014年9月にコムサポートオフィスを設立。年30回の講演や110回のコンサルティングを実施。事業者のやる気を引き出し、売上につなげるアドバイスをしている。

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