自ら考え道を切り開く「自立した人」になるには 〜福島正伸先生のセミナーから
福島正伸先生のセミナーシリーズ第三弾! セミナー中に伺ったお話を振り返り、私のブログを読んで頂く皆様と共有したいと思います。今日は、夢や目標を達成するため、いかなる環境においても、自分で考え、自分で道を切り開いていく姿勢を持った「自立型人材」になるための方法についてのお話です。
まずは、福島先生のセミナーでのお話から。
******
自立型姿勢の 6つの行動原則についてお話します。
第一原則 問題をプラス受信する(前向きに考える)
前向きに考える。これが一番大事です。とにかく前向きに考える。あらゆる問題は、前向きに考える以外に解決できないです。前向きに考えるしかないんです。だから、何か問題が起きたら「前向きに考えよう!」この習慣を是非持ってほしい。これができないと解決できないです。嫌々で解決できるものは無いです。仕方なくで解決できるものは無いです。出来たとしても体が悪くなって疲れます。「もう参った」「もうやりたくない」ってなります。なので、必ず前向きに考える。
第二原則 自分自身に真の原因があると考える
プラス受信ができないと、自己犠牲みたいになってしまいます。まずは、プラス受信が先。
第三原則 状況の変化や相手に期待しない。自らの可能性に期待する
第四原則 他に提案、依頼する前に、今できることから全力で取り組む
どんどん提案しても依頼してもいい。ただ、その前に今、自分に出来ることをやった上で提案する。出来ることはいっぱいあります。提案だけする人が時々居るんですが、自分ができることをやり、準備をちゃんとした上で提案をして下さい。
第五原則 手法は変えても、目的はあきらめない
手法は百万通りあるので、いろいろと工夫すればいい。目的をあきらめない。手法にこだわる人が大変多いです。だからできないものがいっぱい見つかります。「どうしたらいいか分からない」と一歩も前に進めない人がいますが、それは逆です。どうしたらいいか分かっている人はいないです。
プロスポーツの選手は全員どうしたらいいか分かってません。このやりかたがいいんじゃないかって信じて練習しているだけです。一流のスポーツ選手は、このコーチの言っていることが正しいんじゃないかと信じて、ひたすら信じて繰り返しているだけなんです。正解が無いから、これをやれば世界一になれる、金メダルがとれるという練習法はないんです。信じて練習をするしかない。そして、練習法は無限に見つかるんです。
第六原則 相手を全面的に認め、信頼し支援する
他人は信頼して支援する対象でしかないということです。
******
先生が仰る事ってシンプルなんです。問題解決は結局自分しか出来ないんだから、前向きに捉えて解決していこうという心構えを持ちなさいということなんですね。そして、苦行にしないために、ぶれない夢や目標をもちなはれ、ということ。目標があれば辛いこと悔しいことは、棘にならずバネになります。「気持ちの持ちよう」とはまさに言ったもんで、アスリートは感情をコントロールしないと成績残せないですし、この自立型姿勢でないと練習も続かないですね。私も、こちら香住に嫁いだときは被害者意識がとても高かったんですが、今は自分の夢「地方で踏ん張ってる若い商人を応援して、楽しい田舎にしていきたい」を叶えるために、小さな事務所を出すまでになりました。もっともっとここでステップアップしてもっと支援していきたいですね。
昨日も申し上げましたが、いつも前向きに「チャーンス!」って声を出して行きましょうね!
(今日の写真はフリー素材のぱすたそさんから頂きました)
★☆「伝える力」を付けて売上UP!☆★
販促&プレゼン指導は
コムサポートオフィス 代表 今井ひろこ
〒668−0022
兵庫県豊岡市小田井町5−3−201
Tel&Fax 0796−24−3139
☆★まずはHPをご覧下さい★☆
http://www.com-support-co.jp
今井 ひろこ
最新記事 by 今井 ひろこ (全て見る)
- 第6期・南紀熊野観光塾「塾生講習」に参加して(5/n) 選ばれるだけの理由が無ければ売れない - 2019年1月17日
- 第6期・南紀熊野観光塾「塾生講習」に参加して(4/n) 着地型観光で選ばれる商品とは? - 2019年1月15日
- 第6期・南紀熊野観光塾「塾生講習」に参加して(3/n) ターゲットを一つに絞る - 2019年1月14日
関連記事
-
-
楽天でナッツを10億円売り上げる小島社長の「こだわり」とは? 〜福島正伸先生のセミナーから
福島正伸先生のセミナーシリーズ第三弾! セミナー中に伺ったお話を振り返り、私のブ …
-
-
宿のHPでは、見られるページ、見られないページにそれぞれ共通点があった!
楽天トラベル新春カンファレンスで参加した分科会『お客様の行動分析から考える「選ば …
-
-
やる側の本気度が伝わったとき、人は変わる 〜福島正伸先生のセミナーから
福島正伸先生の「究極のコンサルタント養成講座」セミナーシリーズ第四弾! セミナー …
-
-
宿泊施設の写真では心を動かす疑似体験とストーリーを表現しよう!
一昨日参加した楽天トラベルEXPO2016。 私の主人の宿がマイスター賞の授賞式 …
-
-
インバウンドに対する、心のこもった「おもてなし」3つのポイント
昨日のブログの続きです。2/17に香美町商工会でインバウンドセミナーが開催され、 …
-
-
「楽天トップ企業の突き抜け方」〜福島正伸先生のセミナーから
昨日から書かせて頂いている、福島正伸先生の「究極のコンサルタント養成講座」第2回 …
-
-
スイスでは観光局が地域全宿の顧客データを持ってるの?!〜観光プロデュース論1日目③
今日も観光カリスマでスイス在住の山田桂一郎さんの講座「観光プロデュース論1日目」 …
-
-
売るというのは、いかに幸せ感を伝えられるか 〜福島正伸先生のセミナーから
福島正伸先生の「究極のコンサルタント養成講座」セミナーシリーズ! セミナー中に伺 …
-
-
福島正伸先生の「超人気コンサルタント養成講座」を聴講
先週火曜日に、兵庫県庁へ行った次いでに京都市内まで行き、コンサルタントを養成する …
-
-
商工会主催「伝わる文章の書き方セミナー」を受講して<後半>
赤羽博之先生(元日経新聞「nikkei net」企画制作ディレクター)の文章セミ …