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赤羽流「文章の推敲」で、伝わる文章に!

   

今月8日に私の「もの書きの師匠」、東京都在住の赤羽博之先生(耕文舎)のセミナーを受けた翌日、豊岡市商工会の専門家派遣(個別相談)で、赤羽先生の直接指導を受けました。先生の直接指導は、2年前の淡路島でのセミナー以来です。

「何で今井さんが受けてるの?」

というお声も聞こえてきそう。クライアント様の文章はなんぼでもアドバイスできるのですが、いざ自分のとなるとなかなか出来ないもの。仕事への情念が強いためです。想いが強すぎると、客観視できないんです。クライアント様が商品説明や文章の書き方で悩まれている気持ちが分かるのはこういう理由からです。私も自分のことになれば皆さんと同じです。

そこで今回の専門家派遣では、文章の推敲を一緒に行って頂きました。テーマは、私がブログやその他のチラシで書いていた自己紹介。講演会などで主催者から求められる自己紹介文は160文字〜200文字程度です。今回、200文字を目指して推敲しました。

今井ひろこ
大阪府出身。大手化学メーカ−研究員の傍らNPOたじま海の学校を設立。結婚を機に兵庫県香美町に移住。2010年より3年半、香美町観光商工課ジオパーク推進員。ガイド活動の他、ジオストーリーを絡めた地域活性化に成功。全国各地のジオパークで講演会を行う。その中で、地域のことを頑張っているが、自分の商売に活かしきれていない事業者の方に数多く出会う。そんな方々の事業のお手伝いができるよう、2014年秋に「コムサポートオフィス」を設立。地域活動をしていることがお店の強みとなるとともに、お店の価値をわかりやすく伝え、売上につなげるためのアドバイスを行っています。

この自己紹介文で、赤羽先生から指摘を受けたのは、

1)専門用語が多い。

ジオパーク、ジオストーリー、NPOたじま海の学校、兵庫県香美町などは、一般の方の共通認識の言葉ではありません。その分からない言葉が前半に集中していると、後半まで読んで頂けません。中学生に分かる言葉を使うことがポイント。

2)ポイントが絞れていない。

「結婚を機に兵庫県香美町に移住。」の一文は私を深く知りたいと思った方に伝える内容で、広く知らしめる内容では無い。この文章はホームページに書く方がいい。(ちょっと足りないくらいのほうがHPへ誘導しやすい)

3)具体的な数字が少ない。

まず、生まれ年の記載が無い。講演会を何本こなし、アドバイス=販促支援を何件やっているという具体的な数字が無いとお客様が読んで、依頼しようとしないはず。また、財閥系メーカーに勤務していたのなら、社名を出して、かっちりとしたイメージを出す。

*****

最初に聞かれたのは「誰に伝えたいの?ジオパーク関係者?」ということ。ジオパーク関係者よりも、ジオパークをご存じない地域に暮らす小規模事業者さんに伝えたい文章であれば、ジオパークという言葉を言い換えたほうがいいということでした。「誰にどんな内容を伝えるのか?」クライアント様に口酸っぱく言っている私こそが出来ていなかった・・・!

赤羽先生

「ジオパーク」を「観光振興とまちづくり」に言い換え、さらに短縮して「観光まちづくり」にしました。兵庫県香美町という地名ではどういう場所かが分からないので、「兵庫県最北」「日本海」というキーワードで表現。その他諸々、赤羽先生と豊岡市商工会の丸岡さんと私の3人で、推敲しては印刷を繰り返しました。約2時間かけて推敲した結果、下記のように整いました!

1968年生まれ。大阪府出身。住友精化(株)に17年勤務。在職中に但馬の環境教育を支援するNPOを設立。自然豊かな暮らしに憧れ、日本海に面する兵庫県最北の町・香美町へ移住。2010年より観光まちづくりに関わり、地域資源を活かしきれていない事業者に出会う。2014年9月にコムサポートオフィスを設立。年40本の講演や110回のコンサルティングを実施。事業者のやる気を引き出し、売上につなげるアドバイスをしている。

これで、ジオパークに関わっていない商人の方に通じる内容になりました。192文字です。(ブログでは改行位置が不釣り合いなところがあるため、前勤務先に3文字足しました。)

もだえ苦しみながら、自分の「ことばの森」にある単語を出し尽くして推敲を進めていきました。客観的に見れる専門家であればあるほど、贅肉を落とした文章になります。贅肉を落としすぎても美人にはならないのと同じく、ちょうどいい頃合いで停めておくのが理想ですね。

さあ、自己紹介文は整いました。このブログのバナーもジオパークガイドバージョンからコンサルタントバージョンに変更しなくては・・・

 

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コムサポートオフィス 代表 今井ひろこ
〒668−0022
兵庫県豊岡市小田井町5−3−201
Tel&Fax 0796−24−3139

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今井 ひろこ

今井 ひろこ

1968年生まれ。大阪府出身。住友精化(株)研究所に17年勤務。在職中に但馬の環境教育を支援するNPOを設立。自然豊かな暮らしに憧れ、日本海に面する兵庫県最北の町・香美町へ移住。2010年より観光まちづくりに関わり、地域資源を活かしきれていない事業者に出会う。2014年9月にコムサポートオフィスを設立。年30回の講演や110回のコンサルティングを実施。事業者のやる気を引き出し、売上につなげるアドバイスをしている。

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