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今井さん、どうして新聞によく載るんですか?

   

先日、新規開業したお店の販促支援のお仕事に行かせて頂きました。そのお店の顧客層は店の周辺数キロまでのミドルシニア層です。そのため、インターネット、SNSを活用した周知ではなく、新聞折り込みが一番いいかも、というアドバイスをさせて頂きました。新聞折り込みチラシの効果は新聞購読率と地域性によるのですが、私のメインエリア・但馬は圧倒的に新聞購読率が高いため、新聞の折り込みチラシも見て頂ける率が都心部に比べて格段に高いです。

ところで、そのときに、お客様から聞かれたコトが。

「今井さん、どうして新聞によく載るんですか?何かなさっているのですか?」

私が美しすぎるからとか、逆に犯罪を犯したとか、そんなことはありません。また、何か文章を書いて送るプレスリリースを出したのかといえば、それも違います(今回は全くしていません)。今のコンサル業でも北近畿経済新聞様、神戸新聞様、そして共同通信社の取材を受けて全国の地方紙に掲載して頂きました。普通、こんなことはありませんよね。コンサル業はごまんとありますから。

神戸新聞20141212

では、どうして載せて頂いてるのか?直接記者さんに聞いたことはありませんが、地域づくり活動を並行してしているからだと思います。今のコンサルタントの仕事は、役場職員の立場ではできなかった一般店舗さんの支援をして「地域を盛り上げたい」という想いで事業を始めています。私の行っていることすべてが「地域を元気にしたい」という本気の想いで、それがいろんな所へ伝わっているからと思っています。書いて頂いた記者の皆様には本当に感謝しています。

一店舗さんが商品を開発したからと新聞に記事を載せて欲しいと言えば、それは広告になり掲載料金がかかります。ですが、周辺の同業者と一緒に行う、地域を巻き込んだ「地域活性化」として行うのであれば、それは記事になり無料で掲載して頂けます。私の主人の宿でもただ単に宿泊プランを作るだけでは記事になりませんが、地域をPRするグッズを作って宿泊客に私用しているという案件は「地域をPRする」という要素が入った「地域活性化」だから、記事を書いて頂けたのだと思います。

かどやランチョンマット

特に但馬のマスコミ関係者の多くは「但馬を盛り上げよう!」というお気持ちが強いため、ジオパークの活動を積極的に新聞記事にして頂きました。ですから、他のジオパークに比べて香美町の住民の「ジオパーク知ってます、聞いてます率」は他の地域に比べて高いと思っています(わたしが退職するまで、ですが)。ジオパークも地域活性化が大事な柱の一つだと思っていますから、住民や関わる方々が元気になる記事をたくさん書いて頂いて、本当に記者さんには感謝しています。逆に他のジオパークへ行ってイベントに出演したり講演したりすることがありますが、記者さんが取材に来ていないジオパークは住民に周知されているのかしら?大丈夫かな?と心配になります。

地元紙に載るということはとてもハードルが高いように思いますが、地域づくりにリーダーとして携わるなどしていると、載せて頂ける率も高くなるのではと思います。自分の事業のどの部分が地域貢献につなげられるのかを考えてみてはいかがでしょうか?

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今井 ひろこ

今井 ひろこ

1968年生まれ。大阪府出身。住友精化(株)研究所に17年勤務。在職中に但馬の環境教育を支援するNPOを設立。自然豊かな暮らしに憧れ、日本海に面する兵庫県最北の町・香美町へ移住。2010年より観光まちづくりに関わり、地域資源を活かしきれていない事業者に出会う。2014年9月にコムサポートオフィスを設立。年30回の講演や110回のコンサルティングを実施。事業者のやる気を引き出し、売上につなげるアドバイスをしている。

 - コムサポートオフィス, 販促事例

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