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宿泊施設の集客アドバイス~デジテル的改善方法(ネット予約プランの見直し)

      2014/11/21

昨日に続いて今度はデジタルな集客の支援についてお話します。デジタルな集客とはズバリ、インターネット集客についてです。インターネット集客は、じゃらんネットや楽天トラベルなどの予約サイト、自社公式サイト、どちらもに対し、半年から1年で効果を出すためのアドバイスを現在行っています。

3段階のプラン見直し

インターネット、ホームページの見直し、というとすごくお金がかかるイメージをお持ちじゃないですか?確かに金銭的な余裕があれば、ホームページを作り直してしまいたいですね。でも、いきなりどう作り直せばよいのか、集客できるホームページにするにはどうすればよいかを短期間の間に見極めることは難しいです。そこで私は、宿泊プランの見直しのアドバイスを3段階で行っています。

(1)そのプランのターゲットは誰ですか?

プラン名が料理内容だけになっているケースはないですか?そのお料理は質、ボリューム、シーン等を踏まえて、どんな人にどんな風にお召し上がり頂いたら、お喜びになる料理でしょうか?それらがイメージできるようなプラン名、あるいはプラン内容になっているでしょうか。

温泉旅館でのカップルどんなお客様に来ていただきたいですか?

(2)そのプラン名や内容から、お客様のハッピーが想像できますか?

名物料理って、その地域ならばみんな一緒ですよね。近くに海がある、山がある、というのは近隣の宿泊施設も同様です。「(隣のお宿ではなく←ここ重要)あなたのお宿に泊まることで私(お客様)はどんないいことがあるの?」それがイメージできるようなプラン名、あるいはプラン解説になっているでしょうか。そのためにはその宿、時にはオーナー、女将さんの個性を全面に押し出して独自性を出していく方法もあります。お客様が喜んでくださる顔をイメージできるプラン。そんなプランを真剣に考えてみましょう。

カップルお食事中お客様の笑顔がイメージできますか?

(3)他のプランと横並びで見て、その違いは明確ですか?

一つ一つのプランはとても魅力的になりました。でも、その中のどれを自分(お客様)が選べばよいのかわからない。そもそも違いがわからない!宿泊プランをどんどん増やしすぎて、料理の量やプラン内容などがパッと比較できない場合、「見るだけでしんどくなってきた」とそのお宿のサイトからお客様が去ってしまいます。実はこういうお宿が実際に多いんです。

プラン全体を俯瞰してみた時、お客様が申し込むべき一つのプランに絞り込んでいく導線ができているか。これは外部の目で見てみないとわからない点でもあります。私が特にアドバイスさせていただく点はこの部分です。

まずは、お客様がプランを選びやすいようにします。ここをきちんとしていないと、その先のホームページ制作も手を付けることができませんし、ホームページにアクセスを集めるための手を打っても無駄になります。デジタルな部分での最初の見直し点はプランから。その後予算に応じて写真やホームページを見直していきます。予約サイトなどはプラン名にサイト内SEO効果もありますので、とても重要なんです。

カップルお食事中2プランは選びやすいですか?

「うーん、難しい」と思われるかもしれませんが、ご安心ください。地域のことを頑張っている人にはその人にしか表現できない魅力が必ずあります。それを一緒に見つけていきましょう。私がアドバイスさせて頂くことの最終ゴールは、良いプランを作ることではなく、今後クライアント様自身で宿泊プランが作れるようになることです。そのための発想方法を身につけて下さい。お客様の笑顔を想像してみる。そのプランを思いついた時、実行した時のワクワク感。「プランを考えるのって楽しい!」ってなれるよう、お手伝いしています。

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今井 ひろこ

今井 ひろこ

1968年生まれ。大阪府出身。住友精化(株)研究所に17年勤務。在職中に但馬の環境教育を支援するNPOを設立。自然豊かな暮らしに憧れ、日本海に面する兵庫県最北の町・香美町へ移住。2010年より観光まちづくりに関わり、地域資源を活かしきれていない事業者に出会う。2014年9月にコムサポートオフィスを設立。年30回の講演や110回のコンサルティングを実施。事業者のやる気を引き出し、売上につなげるアドバイスをしている。

 - コムサポートオフィス, マーケティング, 宿泊施設の支援

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