地方の小さな宿とお店の集客をサポート!「今井ひろこドットコム」

宿泊施設や店舗の集客コンサルティング、プレゼンテーション指導、研修会、ジオパークにおける地域活性化を行う今井ひろこのブログサイトです

*

「お客様を喜ばせる」がゴール~桜島・錦江湾ジオパーク福島大輔さん

   

2人めの講師は桜島・錦江湾ジオパーク福島大輔さん。私自身は2度、桜島錦江湾ジオパークに訪れていますし、先日の南アルプス全国大会でもお会いしています。

日本ジオパーク南アルプス大会南アルプス大会にて今回の打ち合わせの様子

福島さんといえば、下記TEDの動画があまりにも有名。

「想像力は世界を変える」

こちらの動画でお話されていることは、ガイドの真髄的なこと。「知識を共有し想像力を引き出す」という、福島さんがガイドをする際に最も気をつけていることだそうです。この更に深い部分を今回はお話いただけました。結論として福島さんが最も言いたかったこと。それはガイドは誰のために、何のためにするかというと「お客様を喜ばせるためにする」ということです。

お客様を喜ばせること「お客様を喜ばせること」とは?

福島さんのお話はとてもシンプルでわかりやすいです。ガイドは誰のためにやるのか?そもそもジオパークって何のための活動?地域活性化?観光事業?ボランティアガイドさんの生きがいのため?全てNoです。それらは全て目的ではありません。まずは前提としてお客様に喜んでもらうこと。それによってお客様がガイドを受けた地域を好きになり、結果としてその地域が元気になる、という循環ができること。あくまで結果そうなるのであって、全ては地域のためではなくお客様のため、という考え方が重要です。

ガイドは誰のため?重要なのは、お客様に満足していただくこと

良いガイドかどうかを判断するのはジオパーク関係者でも行政でも地域住民でもありません。お客様です。

良いガイドとは?判断するのはお客様

そのためのスキルアップとしてプロ意識の重要性もお話いただきました。

ガイドの養成自ら学ぶ努力を持つこと

全ては「お客様」目線で考える。当たり前でいて実は抜けている視点です。これってマーケティングですよね。このお話をお聞きして、改めて色々な気付きがありました。多くのジオパーク関係者にとって耳の痛い話かもしれません。明日はそんな衝撃的なお話をさせていただきたいと思います。

The following two tabs change content below.
今井 ひろこ

今井 ひろこ

1968年生まれ。大阪府出身。住友精化(株)研究所に17年勤務。在職中に但馬の環境教育を支援するNPOを設立。自然豊かな暮らしに憧れ、日本海に面する兵庫県最北の町・香美町へ移住。2010年より観光まちづくりに関わり、地域資源を活かしきれていない事業者に出会う。2014年9月にコムサポートオフィスを設立。年30回の講演や110回のコンサルティングを実施。事業者のやる気を引き出し、売上につなげるアドバイスをしている。

 - ジオパーク

コメントを残す

  関連記事

福島正伸先生の人材育成術をガイドの仕事に応用したら大成功!

18日にジオパーク国際大会(APGN)のツアーガイドを行いましたが、今夏から通っ …

日本ジオパーク全国大会<霧島>で行われるジオガイド分科会は?

10月27日から霧島で開催されるジオパーク全国大会。ガイド分科会では「ジオガイド …

巨石群に感動!土佐清水のガイド講習会に参加しました。

11月17日の講演会当日、午前中は土佐清水市のボランティアガイドの皆様によるガイ …

山陰海岸ジオパークガイド養成講座、受講生募集中!

今日はコムサポートオフィスが企画運営するジオパークガイド養成講座の詳細についてご …

「生まれも育ちも但馬!〜黒毛和牛のルーツ・但馬牛の今」を視て。

今朝6時から朝日放送で放映された「日本!食紀行」という番組。今日は和牛のルーツ・ …

キャッシュポイントで気づいた有料ガイドの問題点

今回のジオパーク国際大会(APGN)のガイドのお仕事を、自分事or他人事という視 …

えんたくんでワークショップ開催

10月29日、山陰海岸ジオパークガイド交流会を行いました。その全体プロデュースは …

同じ日本海側でも緯度が違うと魚も違う!山口県萩市の魚

私が演者としてジオパーク講演会に伺わせて頂くと、主催者の方々はジオサイト(ジオパ …

ジオパークフィールドノート、兵庫県を代表し全国大会へ出場決定!

今日は地元の教諭チームと一緒に、西脇市立西脇南中学校で開催された、兵庫県の教職員 …

ジオパークはサラダボウル?!

25日の山陰海岸ジオパーク国際学術会議で国内招待講演として、首都大学東京の菊池先 …