じゃらんリサーチセンター主催の「観光振興セミナー」に参加してきました
今日は日帰り強行軍で大阪までリクルートライフスタイル「じゃらんリサーチセンター」主催の「観光振興セミナー」に参加してきました。主に行政の観光担当者や観光協会が参加するこのセミナー。私はまちあるきガイドなどの地域振興を手掛けるNPOとして去年に続き参加させてもらっています。ここで発表される宿泊旅行調査データはとても参考になります。出張、帰省、修学旅行を除いた観光宿泊旅行に特化したデータを都道府県別にこれほどまで詳細に調べ上げている機関はないと思います。
セミナーの詳細内容はこちら
↓↓↓
http://jrc.jalan.net/seminar/2014/06/2014-5051.html
宿泊旅行調査データはもちろんのこと、「若者層」や「バブル世代親子」をターゲットにした取り組みや行政・地域変革を自立的に行う取り組みなど、とても興味深いお話を聞くことができました。お話の内容についてはこちらもまた後日、機会があればお話ししたいと思います。
じゃらん、といえば「じゃらんネット」という予約サイトが有名。楽天トラベルと並んで国内の2大予約サイトです。ちょうど1か月前に楽天トラベルEXPOにも参加してきました。今日はその2つを比較しての感想をお話ししたいと思います。
国内重視か?海外重視か?
1ヶ月前の楽天トラベルEXPOで印象的だったのはとにかく「インバウンド」(海外旅行客誘致)のお話が非常に多かったということ。逆にじゃらんリサーチセンターの今回の発表は全て国内、日本人を対象にした取り組みでした。10年後20年後を考えたとき、日本人の人口減少は避けられません。そこを外国人観光客で補うか、今の若い世代に国内旅行の楽しさをしっかりと伝えていく活動をしていくべきか。どちらも地方にとって活性化させるための重要な考え方です。
外国人観光客にターゲットを置くのはゼロからのスタート、とっかかりは難しいけど、将来大きなチャンスが広がります。若者世代に目を向けるのは今の活動の延長、違った角度からのアプローチを考える。とっかかりは簡単ですが、減っていくターゲットが対象、間口が狭い部分です。
どちらが正しいとか間違っているとかではなく、自分の地域はどちらに目を向けて行動していくのか。しっかりと方向性を定めないといけないですね。
今井 ひろこ
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