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新聞記事に!!但馬牛と人々の暮らしを感じるシーンが続々!但馬牛ツアー報告(2)

   

みなさんにお知らせです。何と、先日の但馬牛ツアー、日本海新聞に大きく取り上げられました!!それもA4サイズよりも大きく。日本海新聞さん、ありがとうございました。
日本海新聞

ではツアーの続きです。畜産農家さんへGO!車に分乗して移動します。私が考えているツアー形態が、今のところ、お客様の車に同乗してガイドをするというスタイルなので、主人がお客さん役で車を動かし、ガイドが同乗して、車内の会話がどう進むかなどを確認しました。このスタイルは糸魚川ジオパークガイドが行っている手法で、実際にやってみると、お客様とガイドが移動中にも会話が弾み、深いぃ話がたくさんできたとのこと。これが関係性の構築になり、リピートに繋がります。

 

さて、着いたのは畜産農家の牛舎。お話を外で伺った後は、すぐに牛舎へ。牛舎へ入るときには靴の裏を全員消毒します。口蹄疫などのウイルス侵入防止です。参加者に「一週間ルール」を確認していますが、念には念をいれて、のことです。一週間ルールというのは、県の畜産関係のルールで、今日から1週間の間に出入国していない人のみ、牛舎へ消毒した上で入るということです。
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牛舎にはメス牛3頭とそして5月に生まれたオスの子牛が一頭、かわいかったです!!

小代モニターツアー140713

参加者の人数が多いので、私は外で待機しておりましたが、中からは聞こえてくるのは、農家さんと参加者とのイキイキとした会話。後で聞くと、とても専門的な話を参加者が質問されていて、それに農家さんがお答えなさっていたとのこと。ガイドさん達の中には、ガイドである私たちの知識が付いていけないって後で嘆いていましたけど、牛についての専門的なことを聞かれたら、専門家である農家さんにお任せすればいいのです。ガイドがすべて知るのは無理ですし、現在飼育されているリアルな農家に勝る知識はありません。

小代モニターツアー140713

外のパドック(牛のあそび場)の屋根にはドクダミの葉が。乾燥させておき、牛の具合が悪いときに食べさせるんだそうです。昔からの知恵ですね。そういうことも牛舎へ行って初めて知ることができます。

小代モニターツアー140713

ここも時間いっぱいまで農家さんと参加者とのやり取りが続き、かつ、お茶とお菓子まで準備して下さるお母様・・・。感謝です!「このおもてなしが小代クオリティ」と小代ガイドの方がおっしゃっていました。本当にありがとうございます。

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この日、雨が降り続いていたので、本来は歩いて移動するのですが、車に乗って大日堂へ移動しました。大日堂は牛の神様が祀られているお堂です。昔は毎月28日がお祭りの日でしたが、現在は1月28日だけの年一回になっているそうです。看板もない、一見して何の変哲もないお堂の説明を、フリップカードをきちんと自分で作ってなさっていたガイドの田村さん。小代のことだけでなく、牛の神様は養父にも祀られているという話にまで広げておられました。私もとても勉強になりました!

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大日堂の前で手製のフリップカードを使って説明する田村ガイド

この鐘、時刻を鳴らす鐘のようですが、実は、オナメ(メス牛)が生まれると鳴らす牛専用の鐘です。このお堂のある東垣地区は昭和中期まで、殆どのお宅で農耕用として1頭牛を飼っていました。牛は耕耘機として活用され、エサは稲わら、糞尿は田畑の肥料として使い、メス牛に子供が生まれればそれを売って冬の現金収入になるし、山深い農村ではなくてはならない娘のような存在。。。メス牛の誕生はムラにとっても恵みです。この鐘は、小代が但馬牛とともに暮らしてきたことを示す貴重な資料です。

小代モニターツアー140713
この続きは明日へ!

 
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今井 ひろこ

今井 ひろこ

1968年生まれ。大阪府出身。住友精化(株)研究所に17年勤務。在職中に但馬の環境教育を支援するNPOを設立。自然豊かな暮らしに憧れ、日本海に面する兵庫県最北の町・香美町へ移住。2010年より観光まちづくりに関わり、地域資源を活かしきれていない事業者に出会う。2014年9月にコムサポートオフィスを設立。年30回の講演や110回のコンサルティングを実施。事業者のやる気を引き出し、売上につなげるアドバイスをしている。

 - ジオパークの旅, 山陰海岸ジオパーク

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