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ガイドさんの準備と練習のたまもの~但馬牛ツアー報告(1)

      2014/07/15

この日曜日、私の主宰するNPOたじま海の学校と山陰海岸ジオパーク小代ファンクラブがコラボして、「ナマの但馬牛を見に行こう!~但馬牛と棚田の暮らしを訪ねる99.9%モニターツアー」を開催しました。純粋な参加者が4名、コーディネーターのワタシと主人(どちらもお客様役)、そして河本先生@神戸夙川学院大学、ガイド候補生2名、ガイド4名、取材で来られた夢但馬2014事務局の方、日本海新聞の方と15人でツアーを開催しました。

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うへ山の棚田で集合写真

モニターツアーというのは、ツアーフィーを原価や無料にする代わりに、ツアーの感想を聞いたり、写真を撮影させて頂いて後日作るポスターやチラシなどに使うのです。(今回は純粋な参加者が少なく原価ビッタシで行いました。)今回はガイド修行中のため、ガイドは4人がそれぞれのパートを担当することにしました。

このツアーのウリは、但馬牛の畜産農家を訪ねて、間近で牛が見れるということ。但馬には畜産農家が結構残っていますが、牛舎やパドック(牛をちょっとだけ出す庭)で牛を観光客に見せて下さるところはありません。口蹄疫問題や他のウイルスに純血種の但馬牛は弱いのです。しかし、牛を間近で見て頂いて、但馬牛に興味を持って頂くことが、但馬牛を出発点とする「和牛」のブランド力の再興に繋がると確信しています。そして、愛情たっぷりに育てている畜産農家さんからお話を伺うことが、何よりも但馬牛&小代のファンを作る近道です。

畜産農家を訪ねる前に、知っておくべき但馬牛のイロハについて、但馬牛ミニ博物館からガイドをスタートしました。博物館といっても、観光協会の一角のスペースに但馬牛の紹介コーナーを置いているのです。但馬牛の写真、血統図、現在の但馬牛の飼育についてのパネルなどです。ここのガイドは小代観光協会と小代ファンクラブ代表、肉屋を営む毛戸さんが行いました。

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ここで説明したのは、小代の自然の見どころなどのお話のほか、但馬牛(うし)のオス牛、メス牛、オバァチャン牛の見分け方について、農作業の牛としての但馬牛、そして但馬牛(ぎゅう):肉牛としての話、但馬牛の歴史の話、2大レジェンド「田尻松蔵&前田周助」でした。話すことがとてもたくさんあって、たくさん引き出しを持っておられる毛戸さんだからこその話の数々・・・

小代モニター140713

でも本人曰く、「今日まで緊張の毎日でした・・・練習も昨日したし」ということでした。実は大幅な展示替えをした「但馬牛ミニ博物館」でしたので、ここが最も戸惑ったガイド場所のようでした。今日のガイドのために但馬牛の専門家からも学んだそうで、参加者からは「へ~っ!」の連続!! 私も聞いていて、学びの多い館内ガイドでした。

この続きは明日に!

 
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今井 ひろこ

今井 ひろこ

1968年生まれ。大阪府出身。住友精化(株)研究所に17年勤務。在職中に但馬の環境教育を支援するNPOを設立。自然豊かな暮らしに憧れ、日本海に面する兵庫県最北の町・香美町へ移住。2010年より観光まちづくりに関わり、地域資源を活かしきれていない事業者に出会う。2014年9月にコムサポートオフィスを設立。年30回の講演や110回のコンサルティングを実施。事業者のやる気を引き出し、売上につなげるアドバイスをしている。

 - ジオパークの旅, 山陰海岸ジオパーク

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