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民宿旅館向けInstagram活用講座を開催! 〜6/8(金)京丹後市観光協会からのご依頼にて〜

   

先日、Instagram講座を民宿や旅館などの宿泊施設様向けに開催させて頂きました。お話しした内容やご質問頂いた件などについて報告します。

(会場は近畿最大の道の駅・丹後王国の会議室)

こんにちは。兵庫県北部・豊岡市で小さな宿&店の集客アドバイザー時々観光ガイドをしている今井ひろこです。当ブログへお越しいただき、ありがとうございます。

ちなみに、現在の私のInstagram、チカラを入れている個人ページはこんな感じ。

もう少しでフォロワー3000人の大台へ行きそうになってきました。

今回の講演がきっかけで京都府観光連盟のアドバイザーとしても登録されましたので、デジタル販促等についてのご相談は京都府観光連盟を通してお問い合わせ下さい。

京丹後の宿泊施設様を対象に開催

今回は京丹後の宿泊施設様と観光協会、役場関係の方など20余名の方にご参加頂きました。

京丹後の旅館や民宿の方はとにかく勉強熱心!弊社主催のセミナーでも、半分以上が京丹後市の施設様です。過去に弊社Instagram講座を受講した方が5名も参加されていて、Instagramへの関心が高くなっています。

その一つの要因は「Facebookでの集客力が低下している」ことが挙げられます。

宿泊客から「Facebook見てますよ」という声より「Instagramを見てます!」という声の方が多いと宿業を営む主人も言っていました。

インサイト(アクセス解析)を見ても、肌感覚でも、Facebookの「いいね」は少なくなるし、フォロワー数も伸び悩んでいると感じます。

かといってTwitterは何度も投稿しないといけないし、「いいね」もなかなか付かないし、使い方がよくわからない。

Instagramは写真を載せるだけで、自分でも何となくできそうだし、他の施設もやっているので、うちもやっていかなきゃ集客に繋がらないと思っている施設様が多いようです。

コムサポが伝えるInstagram講座の内容は

Instagram投稿のテクニックは、Instagram自身も日々バージョンアップしていますので、私が話すよりはむしろ、Googleで検索するほうが、早いし丁寧に説明した記事が出てきます。

ですので、私が話すことはテクニックよりも、「SNSを何のためにビジネス活用するのか?」という、Instagramの前段階の話をしっかり伝えています。

SNSはお客様とのコミュニケーションツールとして使うのが一般的なので、会話や「いいね!」のキャッチボールを愉しんで欲しいです。

宿泊施設であればフォトライブラリーとして使えば、「いいね」など自身の承認欲求は満たさなくてもOKなので、気楽に続けられます。

以上のことを踏まえて、講座は

1)SNSは何のためにするのか?
2)Instagramの基礎知識
3)Instagramの活用方法

の3本立てで、ご準備頂いた時間でお伝えしています。今回は短めに「ハッシュタグの見つけ方」のワークも入れてみました。

今回のセミナーで頂いた質問と回答

覚えている範囲ですが、以下の質問を頂きましたので回答させて頂きます。

①Instagramのフォロワーで常連様のアカウントをリスト化して定期的に見て「いいね!」する方法はあるのか?

TwitterやFacebookのように標準仕様ではリスト化できませんので、連携アプリを使ってリスト化することが可能です。(但し、iPhoneのみ)

詳しくはA子ママさんがまとめて下さっている下記の記事をご覧下さい。

②投稿画面からWebサイトへリンクを貼ることは可能か?

投稿文にはURLを書いてもリンク機能が付きません。但し、プロフィール画面には1つだけURLを載せることができます。

どうしてもという場合には、Instagramの員フィード広告でリンクを貼ることができます。但し、有料なので、予約までの転換率と出費を天秤にかけて考えて下さいね。

③Instagramに余り時間がかけられないので、手間をかけずにフォロワーや「いいね!」を増やす方法はありませんか?

月1000円〜5000円ほどの有料システムを使うと可能です。詳しくは下記のサイトをご覧下さい。

手間をかけたくなかったらお金が必要です。お金がかけられないなら、手間暇をかけてフォローや「いいね!」をしていきましょう。

最後に

Instagramを含め、SNSの基本はコミュニケーションです。コミュニケーションは楽しいに越したことはありません。その人柄や楽しさが投稿文や写真に表れます。

何のためにSNSをしたいのか?

Instagramはタダだから?

Instagramはイマドキの流行だから?

仕事の為にとはいえ、楽しくないのであれば、その事業者はSNSに手を出さない方が良いです。

むしろ、常連様がファンとなってご新規のお友達を紹介してくれるようにするためにニュースレターを発行したり、顧客名簿の解析を行うなど、集客について真剣に向き合うほうが、SNSに時間と手間を割くより、よほど転換率を高めます。

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今井 ひろこ

今井 ひろこ

1968年生まれ。大阪府出身。住友精化(株)研究所に17年勤務。在職中に但馬の環境教育を支援するNPOを設立。自然豊かな暮らしに憧れ、日本海に面する兵庫県最北の町・香美町へ移住。2010年より観光まちづくりに関わり、地域資源を活かしきれていない事業者に出会う。2014年9月にコムサポートオフィスを設立。年30回の講演や110回のコンサルティングを実施。事業者のやる気を引き出し、売上につなげるアドバイスをしている。

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