地方の小さな宿とお店の集客をサポート!「今井ひろこドットコム」

宿泊施設や店舗の集客コンサルティング、プレゼンテーション指導、研修会、ジオパークにおける地域活性化を行う今井ひろこのブログサイトです

*

商工会のアンケート調査結果を見て驚いた、カードが使える店は半分以下?!

   

少し前に香美町商工会から主人宛に「外国人観光客受け入れ状況に関するアンケート 調査結果」が届きました。その報告内容を見た感想を述べたいと思います。

IMG_6381アンケート

ようこそ!兵庫県北部・豊岡市で宿専門の集客アドバイザー時々観光ガイドをしている今井ひろこです。当ブログへお越しいただき、ありがとうございます。

香美町でカードが使える店&宿は、もしかしたら10%前後?!

香美町の驚愕する事実はまさにこれ。カードが使える店が半分以下なんです。。。それも観光客相手のお店や宿が多い地域なのに、です。

N値=51ということは回答が51件あって、そのうち、22件がクレジットカード決済しているということ。無回答135件を合わせた計186件でみると、22件という数字は12%です。

IMG_6379香美町アンケート

香美町内事業所442件に聞いて回収率が42%。飲食業、宿泊業、サービス業、卸・小売業が対象なので、観光客相手でなく、地元相手の店もありますから、カード利用率100%に近づけるのは無理ですが・・・

お客様が主に観光客である店は宿泊業、飲食店を中心に半分以上あるのでは、と思ってます。

宿の場合、松葉ガニのコースともなると一人3-4万円はザラにあります。そうすると家族4人の場合は10万円以上になります。現金で持ち歩くと怖いですし、余分なお金を使わないでおこうという心理が働き、利益が多い飲食時の飲み物注文も無くなります。

お客様にお金をたくさん使って欲しかったら、財布の紐を緩めたかったら、カード払いに限ります。

カードを導入しない理由

どうして香美町の宿はカード導入を拒む、或いは、カード端末があっても使わせないのか?

理由は3つあります。

1)カードでの売上が入ってくるのが翌月末でキャッシュフローが悪くなると思い込んでいる

2)カード手数料(3−4%)がもったいない

3)最新のカード端末の使い方を学ぶのが面倒臭い

ちなみに、私がコンサルティングに入る宿にはカードを使えるように指導します。

カードが使えないお宿に行ったときに私は「家族旅行に行くとき、支払いは全部現金ですか?」と聞きます。すると大抵は「いえ、カードが使えるところはカードで払います」と返事がかえってきます。

クレジットカード

お客様の気持ちはそうですよ、と伝えると多少納得して頂けます。

今はスマートペイなど、翌々日に入金されるカードシステムがありますので、入金のタイミングで困ることは少なくなりました。

私の主人の宿は主人が18年前かな?継いでから真っ先にカードが使えるようにしたので、当時、予約が殺到したとか。

今の都市圏の30代40代のお客様は多額の現金を持ち歩かず、携帯端末かクレジットカードを使う事が多いです。だから、カードが使えることは、お客様の選択肢に残れるのです。

今回、サービス業の半分以下でしかカードが導入されていないということが分かったので、香美町内では選ばれる店の条件の一つは「カードが使えること」が間違いないです。

カードが使えるか使えないか。これは外国人観光客受け入れ云々以前の問題です。香美町が国内外の観光客から外貨を稼ぎたいなら、どうしたら観光客に選ばれる地域になれるのかを真剣に考えないといけないです。

A級グルメでバンバン推しても、カードが使えないだけでお客様を逸しているのだから。

☆★☆・・・☆★☆・・・☆★☆・・・☆★☆

地方の小さな宿と店の集客サポート 
コムサポートオフィス 今井ひろこ

〒668-0022
兵庫県豊岡市小田井町5ー3フラッツオダイ201
TEL&FAX 0796−24−3139
「コムサポートオフィス」 で 検索!

Mail: info@@@imaihiroko.com (@は一つにして下さい)
URL:http://www.com-support-co.jp

★当社アドバイザーGAKUの骨太販促ブログ★
「コムサポートオフィスアドバイザー ガクの視点」

http://com-support-co.jp/blog

☆★☆・・・☆★☆・・・☆★☆・・・☆★☆

The following two tabs change content below.
今井 ひろこ

今井 ひろこ

1968年生まれ。大阪府出身。住友精化(株)研究所に17年勤務。在職中に但馬の環境教育を支援するNPOを設立。自然豊かな暮らしに憧れ、日本海に面する兵庫県最北の町・香美町へ移住。2010年より観光まちづくりに関わり、地域資源を活かしきれていない事業者に出会う。2014年9月にコムサポートオフィスを設立。年30回の講演や110回のコンサルティングを実施。事業者のやる気を引き出し、売上につなげるアドバイスをしている。

 - コムサポートオフィス, 宿泊施設の支援, 相談事例

コメントを残す

  関連記事

じゃらんネットと楽天トラベルの宿の集客方法は似て非なるもの

宿泊施設の集客手段として今や外せないのが、じゃらんネットや楽天トラベルといった予 …

宿の閑散期対策ってどうする?

いま、明日のコムサポ販促塾の準備中。参加者の方ひとり一人に手書きのお手紙を書いた …

お客様の目線の高さでお掃除ができていますか?

先々週に泊まった京都のホテルでのお話です。新しいホテルで内装もとても素晴らしく、 …

すぐにできる!!クレジットカード端末の申し込み☆宿のクチコミ対策

昨日、クレジットカードのお話をブログでお話しましたが、早速、クライアントのお宿さ …

ジオパークマーケティング専門家として、民宿の宿泊プランのアドバイスに!

ジオパーク活動を熱心に地域でされておられる方の中には、地域のことが熱心過ぎて、自 …

選択肢の多さは、選べないから買えないという「決断疲れ」を生む

「決断疲れ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?昨年秋のニューズウィークWe …

楽天トラベル朝ごはんフェスティバル(R)地区大会で、審査員特別賞に!

私の主人の宿「美味し宿かどや」が楽天トラベル朝ごはんフェスティバル(R)近畿ブロ …

ミラサポの専門家に登録する方法

今日は事業者さんに対するお話ではなく、私同様、支援する側、専門家として事業を行い …

夫婦旅は現地で予定を変えてサプライズを楽しむべし〜小布施での話

信州視察の続きです。道中では高速道路のサービスエリアやハイウェイオアシスになるべ …

露天風呂に浮いてる虫が気持ち悪い!☆宿のクチコミUP作戦

お風呂に関するクチコミお悩みシリーズ、今日は「露天風呂で浮いている虫や葉」です。 …