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WEBサイトに訪れたお客様を3秒以内に離脱させない方法(宿泊施設編)

   

最近、私の支援先の一つである宿泊施設のお客様のところで、真っ先に取り組むのはホームページ(WEBサイト)の見直しです。集客に悩んでおられる方、ホームページを手直しするだけで劇的に転換率(訪れた方が予約をされる率)が上がるんです。実際に「今井さん、予約数が増えました!」って喜びの電話やメールが宿泊施設の方から来ています。

お客様は訪れて興味がなければ3秒以内に離脱する

ご自身がネットサーフィン(インターネットサイトを次々と見ること)をしているときを思い出すと、どのページもすべて隅から隅まで見ることはないのでは?ホームページを作っている方はすべて、隅々まで読んで、見て欲しくて作っているはずです、そうご自身も。では、離脱させないためにはどうすればよいのでしょうか?そういった視点でぜひ自分のWEBサイトを見てみて下さい。

ポイントはズバリ!

来訪者に「自分に関係のあるサイト、自分が興味のあるサイト」と思ってもらうこと

です。

そのために大事なポイントを4つ挙げます。

(1)最初に目に飛び込んでくる写真は何ですか?

写真はとても大事。お客様がその写真を0.3秒で見て、自分がその写真の目の前にいて「楽しいなぁ!」という情景、想いがパッとお客様の脳裏にイメージ出来ないと、お客様にとっては関係無いもの、として、脳裏からすぐに写真の記憶は消されてしまいます。

とト屋さま楽天画面

支援先の一つ、丹後半島・間人(たいざ)の宿・とト屋さん。
丹後炭で焼く間人ガニの香ばしさが、写真から伝わってます!

写真のセミプロ級であればいいのですが、素人が簡単カメラで構図を考えず適当に撮った写真を使うと、どれだけ味の良い料理も、素敵な景色も写真からは全く伝わらないので、写真はプロとしっかり相談し撮影して頂きましょう。それだけで転換率は上がります。

(2)ひと言でウリを表現できていますか?

お宿のお勧めポイント、特に近隣の宿との違いが明確に表現できますか?とはいえ、お宿のウリは自分自身ではなかなか分からないもの。支援先で「これがここの宿のウリですよ!」とお話しても「え、そんなことでエエんですか?」「どこでもあるでしょ?」「どこでもやってるでしょ?」と、目をキョトンとさせてはることのほうが多いんです。ウリが分からない方はコンサルタントなどの専門家に見つけて頂くのが近道です。

(3)予約導線はありますか?

例えば「じゃらんネット」のフォトライブラリータブが出る宿泊施設では、料理写真をクリックすると、その料理が出る宿泊プランにリンクし予約画面が出るようになっています。ところが支援先の宿泊施設の中には、その機能を使っておられないところもありました。いろんなページから予約に結びつけることが出来る機能をひとつでも多く活用しましょう。

自社サイトでも同様。トップページからでもすぐに日にちを入れてプランが検索できるようにすることも大事です。

(4)キャッチコピーはお客様言葉ですか?

例えば、このキャッチコピー

☆小さいお子様連れのご家族でも安心して楽しめるお得なプランが一杯♪
☆情趣にひたり、のんびりとお過ごし頂ける宿です。
☆天然温泉と日本海の新鮮なお料理をお楽しみください。

いずれもすべて宿泊施設側の売り手言葉になっています。お客様の立場ならどんな言葉が飛び出すかを考えてキャッチコピーを作る必要があります。例えば私なら・・・

☆小さいお子様連れのご家族でも安心して楽しめるお得なプランが一杯♪
→「子どもも私もリラックスできました!」子育てママ応援プラン♪

☆のんびりとお過ごし頂ける宿です。
→「縮まった羽を宿でうーんと伸ばすことができました!」

☆天然温泉と日本海の新鮮なお料理をお楽しみください。
→「魚も温泉も天然でヨカッタ♪」

という具合にキャッチコピーを考えて、許可を頂いたお客様の写真を入れてキャッチコピーを彩ります。

 

以上の4点に留意して、自社ホームページを見直し、来年以降の販促のお役に立てて頂ければ幸いです。

 

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今井 ひろこ

今井 ひろこ

1968年生まれ。大阪府出身。住友精化(株)研究所に17年勤務。在職中に但馬の環境教育を支援するNPOを設立。自然豊かな暮らしに憧れ、日本海に面する兵庫県最北の町・香美町へ移住。2010年より観光まちづくりに関わり、地域資源を活かしきれていない事業者に出会う。2014年9月にコムサポートオフィスを設立。年30回の講演や110回のコンサルティングを実施。事業者のやる気を引き出し、売上につなげるアドバイスをしている。

 - コムサポートオフィス, 宿泊施設の支援, 販促事例

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