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金は天下の回りもの♪ 「金は地域の回りもの」を目指そう!〜山田桂一郎先生の講演から

   

今日も1/23、24に豊岡市内で開催された山田桂一郎先生の講演での気づきをブログでお伝えします。

山陰GPビジネスフォーラムチラシ表_A4印刷用

こんばんは。兵庫県北部・豊岡市で宿専門で集客のアドバイザー時々観光ガイドをしている今井ひろこです。当ブログへお越しいただき、ありがとうございます。

市町の総合戦略見て頂けましたか?

昨日のブログに、山田先生からの宿題を貼ったのですが、ご覧になっていない方のために。山田先生は町の総合計画を見るように指示されたので、私の住む町と近隣市町を貼っておきました。

香美町 第2次香美町総合計画 、香美町観光振興計画

豊岡市 豊岡市総合計画 後期基本計画

新温泉町 第2次新温泉町総合計画

養父市 第2次養父市総合計画

国の観光基本政策、目標指数は?

国もアベノミクス政策の一環で「新しい明日の日本を語る観光ビジョン」の中で10の政策を発表しています。その資料にも新たな目標地を設定しています。

明日の日本を支える観光ビジョン

「新しい明日の日本を語る観光ビジョン」

山田先生は、ここには市町行政が大好きな目標地がもう載っていないというのです。何だと思いますか?

それは、観光入込数(いりこみすう)です。香美町の資料にはちゃんと書いてます。

観光入り込み数

(香美町観光振興計画より抜粋)

兵庫県も観光入り込み数、好きなんですよ。だから指標にしてしまうのですが。国はもう入り込み数を重要視していないのです。

目標指標、事業者なら相当大事。では市町はどんなの?

山田先生曰く、事業者ならおかしいと分かるはずと。

例えば、自分のお店にたくさんお客様が来店したとします。駐車場にお客様の車がたくさん車が止まってる!

としても、それだけでは大喜びにならないですよね?実際にその人達がお金を使って、諸経費引いて、いくら利益が残ったかが大事だから。

「どれだけ使ってくれたか」というのが消費額。それに対し、「何人来店したか」が入り込み数です。

そういう指標基準でもう一度、自分の市町の総合戦略・総合計画をご覧下さい。

金は天下の回りもの♪ だから地域で回すのだ!

山田先生曰く、「景気の基本は内需活性」と仰いました。

観光客も住んでいる地域の方も景気を良くしようと思ったら、地域内で一円でも多くお金を使うしか無い。

一人でも多く呼ぶのではなく、一円でも多くお客様に使って貰う

しかもそのお金が一円でも外に出ないように絞りながら、中で加速度的に回さないと、景気よくならないし、税収が上がって来ないそうです。

お金を回すというのは、グルグルと札を手でまわすのではないですよ(汗)地域内でお取引をたくさんするということです。

消費額ってどう考えるの?

例えば、宿泊でお客様が1万円支払ったとしましょう。食材から全部市外で調達して、人材派遣会社の派遣社員を派遣してもらっていたら、この町の消費額は1万円です。

ところが、この1万円のうち5千円は地元の業者と取引すると、町で使われた消費額は1万円+5千円=1万5千円となります。

その地元業者が5千円の半額をさらに地元の業者から手配していたとすると、消費額は1万円+5千円+2500円=17500円となります。

こうしてお金を市町の中で巡回させることが消費を促進し、金回りを良くし、景気が上向き、税収も増えるのですって。

だから、事業主ほど、自分の店を続けたかったら、できるだけ地元のスーパーやお店で商品を買いましょうね!

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今井 ひろこ

今井 ひろこ

1968年生まれ。大阪府出身。住友精化(株)研究所に17年勤務。在職中に但馬の環境教育を支援するNPOを設立。自然豊かな暮らしに憧れ、日本海に面する兵庫県最北の町・香美町へ移住。2010年より観光まちづくりに関わり、地域資源を活かしきれていない事業者に出会う。2014年9月にコムサポートオフィスを設立。年30回の講演や110回のコンサルティングを実施。事業者のやる気を引き出し、売上につなげるアドバイスをしている。

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