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宿泊客が少ないと嘆く暇があるのなら、既存客にお手紙を出そう!

   

この週末も宿泊のお客様が少ないですよね〜、もう香住は香住がに(=ベニズワイガニ)が始まっているのに。

こんにちは。兵庫県北部・豊岡市で宿専門の集客アドバイザー時々観光ガイドをしている今井ひろこです。当ブログへお越し下さり、ありがとうございます。

「この秋は過去最低の来客数、かも?!」(涙)

民宿を営む私の旦那が嘆いてました。主人の話を聞くと、週末に満室にならないのだとか。かといって、平日が全く無いわけではなく、2日に1組2組という感じみたいです。シニア世代の消費意欲は変わらずですが、現役世代の週末旅行が減って消費意欲が減退しているのかも。

あらまー、やっぱり。。。

宿泊施設様から私へのご相談も、今月に入って「お客さんの予約がほとんど無いんですけど、どうしたらいいんでしょうか?」という相談が増えています。

その宿だけが悪いのか、近隣の宿も思わしくないのか?この週末、少ないのは香住だけかと思ってみたら、そうでもない。確かめる術がありました。じゃらんの「近隣エリアの空室カレンダー」で見ることが出来ます。

先ほど、2名1室で調べてみたら、兵庫県エリアでは

近隣エリアの空室カレンダー

(じゃらんnet 近隣エリアの空室カレンダーから)

有馬&神戸、姫路、淡路島は3連休8日はドーンと半減以下に減ります。んじゃ、但馬は減っていないのかというと、城崎温泉も平日より半減しています。城崎温泉以外の香住、浜坂、湯村温泉が苦戦しているのかもしれません。

宿泊施設の中には週末や連休は2名1室で売り出さないことが多く、2名一室しか検出しない空室カレンダーは参考にならないかもしれませんが、それでも売れてなさ過ぎですよね。(涙)

既存客に対してアプローチしてますか?

予約が入ってこないと焦りますね。だからって、

「じゃらんnetや楽天トラベルで広告を出した方が良いんでしょうか?」

「直前割したほうがいいですか?」

「オータムキャンペーンしたほうがいいですか?」

と聞かれますが、私は推奨していません。常連様や早くから予約を入れて下さったお客様の気持ちを踏みにじることになります。

早くから旅行を考えて、この日を待ちわびているお客様。そして、いつも利用しているお客様。

そういうお客様は、その宿泊施設にとって『大事にしなければいけないお客様』です。

値段にフォーカスするお客様ってアナタの施設にとって大事なお客様ですか?きっとそのお客様は通常価格では来て下さいませんし、「安くなっている分、サービスは手薄になるんだろう」という疑心暗鬼を生じているはずです。安くするのはご新規様ではなく、いつも来て下さる常連様、です。

価格(=その宿の価値)を下げずしてどうやってお客様を増やすのか?

大事になってくるのは『既存客との関係性』です。

一度来られたお客様は、良し悪しもあるでしょうけど、施設やスタッフ、女将や主人のことをよくご存じです。前回の旅行時に価格以上の価値を見いだしたお客様であれば、宿の存在を思い出しさえすれば、そして行く価値を示してくれたら、旅行に出るはずです。無理であっても友達に勧めるはずです。

もし、本気で10月のお客様を増やしたいと思ったら、既存のお客様に心を込めてお手紙を出し、旅行へ誘って下さい。但し、売り込まずに情報を提供するだけ、です。今の時期は香住がに(=ベニズワイガニ)が美味しい時期。夜も寒く感じる日が増え、鍋指数も高まってくる頃です。「新鮮美味しい香住がにをお腹いっぱい食べたい方は10月がオススメ!」って感じです。

gottuo

主人の宿の香住がに料理「ごっつぉプラン」

香住以外でも、10月に当地を旅する価値やオススメする理由が絶対あるはずです。脳みそをぎゅぎゅっと絞って見い出し、お客様へ心のこもったお便りを出しましょう。最後に大事なのでもう一回伝えますが、売り込みじゃなく、ですよ。もし、当地を旅する価値やオススメする理由が思い浮かばない、どんな文面にすればいいかわからないとお悩みの方は、ご相談に応じますのでご連絡下さい。

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〒668-0022
兵庫県豊岡市小田井町5ー3フラッツオダイ201
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今井 ひろこ

今井 ひろこ

1968年生まれ。大阪府出身。住友精化(株)研究所に17年勤務。在職中に但馬の環境教育を支援するNPOを設立。自然豊かな暮らしに憧れ、日本海に面する兵庫県最北の町・香美町へ移住。2010年より観光まちづくりに関わり、地域資源を活かしきれていない事業者に出会う。2014年9月にコムサポートオフィスを設立。年30回の講演や110回のコンサルティングを実施。事業者のやる気を引き出し、売上につなげるアドバイスをしている。

 - 宿泊施設の支援, 相談事例

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