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商工会の経営革新塾で経営計画書の書き方をみっちりと。

   

この週末、豊岡市商工会主催の経営革新塾がありました。10時から17時まで、丸々2日間、みっちりと受講してきました。講師は(株)流通プランニング研究所の川上正人先生。異業種交流会等で大変お世話になった先生で、全国各地の商工会や商工会議所で販路開拓や経営革新などの講習を行う人気講師です。

経営革新塾
さて、この講座、何のために受講したかというと、申請書の書き方を学び直したかったから。小規模事業者持続化補助金の申請書の書き方サポートを臨時で今おこなっているのですが、その時に書かなければいけないのが、経営計画書と事業報告書です。経営計画書の書き方は、インターネットや書籍、一昨年受講した起業塾などで学んでいます。しかし、コンサルになってからもう一度受講することで、より実践的に学べるのでは無いかと思って、参加しました。特に参加者の多くが、これから持続化補助金の追加募集やものづくり補助金など国の補助金を求めている方で、そういう書面づくりは初めての方です。どこに躓き、どこで悩み、どこがクリアしたら先に進めるのかについても合わせて学ぶことができます。ダブルで学べる、またとないチャンスなので、どんな予定よりも優先して受講しました。

そもそも論ですが、経営革新計画というのを書いて都道府県に提出すると、資金調達がしやすいです。金利が安くなったり、補助金申請が有利になったりするそうです。そういう機会に一度きちんと事業計画を書面でまとめておくと、経営目標も立てやすくなったり、従業員に事業の道筋も説明しやすいですね。協力者がもしかしたら現れるかもしれないですしね。

さて、講義では経営革新の書類をまとめる前段階として、経営状況の分析シートと経営革新構想シートと2種類のシートに細かく記入していき、そこから書面をまとめていくと、事業内容が良ければ、ほぼ100%通る(らしい)というミラクルシートです。ですが、このシートに書いていくときに詰まるんですよねー。市場ニーズや市場動向についてしっかりと分析ができていないと書けないです。他の項目もそうですが、自分の仕事や商品に対して深く考えていないと書けないんです。

経営革新塾

このシートをまとめていく上でなるほど!と思ったところは、

1)自社の強みや経営課題に関して、外部環境に左右されることは記入しないこと。強みでは、他社との相違点を必ず書くこと。これから計画を出す事業以外の関係無い事業についての取り組みは記入不要。経営課題について、解決不可能な現象や原因は書かないこと。

2)具体的な取組について書くときに、アバウトな目標は書かない。(× 従業員のスキルアップを図る ○スキルアップのための研修を行う)「取組」とは着手と完了が確認できるもの。ここが目標になっていると全体的にぼやける。

3)まずは自分の言葉で書いていくこと。書いていくことで頭の中がまとまってくる。カオスになってしまうこともあるけど、きちんとシートに落とし込めば、もつれた糸もほどけてくる。このような経営計画書は3年分の計画を立てるが、局面が変わる都度、作り直していくことが大事。

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私はセミナー好きなので、商工会のセミナーはよく参加するのですが、今回は、支援しているクライアント様のほか、同じ豊岡市商工会に所属しながら初めてお会いする商工会青年部の方や、何と私の主人の幼なじみさんも居られて、経営革新塾同期となる参加者皆さんがとてもユニークな方揃い。ステキなセミナーになりました。川上先生をはじめ、段取りなさった豊岡市商工会の職員の皆様に感謝致します。

今回再発見したことや学んだことは、持続化補助金の追加募集の書面サポートや、そのほかの申請書サポートなどで活かしていきますので、ご相談ご質問のある方は是非お問い合わせ下さい。

 

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今井 ひろこ

今井 ひろこ

1968年生まれ。大阪府出身。住友精化(株)研究所に17年勤務。在職中に但馬の環境教育を支援するNPOを設立。自然豊かな暮らしに憧れ、日本海に面する兵庫県最北の町・香美町へ移住。2010年より観光まちづくりに関わり、地域資源を活かしきれていない事業者に出会う。2014年9月にコムサポートオフィスを設立。年30回の講演や110回のコンサルティングを実施。事業者のやる気を引き出し、売上につなげるアドバイスをしている。

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