どうやって平日に旅するお客様に自分の宿を知ってもらうか?
2014/10/18
うちの旦那の宿では、休日にお客様が来るのは当たり前で、いかに平日にお客様にお越し頂くかということに頭を悩ませています。一週間のなかに平日5日、休日は2日。この平日を埋めることが収益につながります。
平日にはほとんど旅行に出る人はいないのか?
答えはNOです。平日に旅行する方々はむしろ増えているかも。
例を2つ。先日行った沖縄。私たち夫婦も月ー木と、ど平日に行っています。そして、沖縄で見た光景は、平日に関わらずごった返す空港、そして、ほぼ満員の飛行機。ホテルに着いたらチェックインの長い列。夜になっても到着する団体の多さ。
沖縄で見た観光客の実に7割は外国人。台湾、中国、韓国、タイなど、アジア系を中心に、私が最後に沖縄に行った6年前よりもはるかに増えている印象を受けました。もちろん、家族連れの日本人観光客も多かったです。沖縄には特別な層だけ来ているのではなく、家族連れ、カップル、女性グループ、男性一人旅など、万遍なく各層がお越しだという印象を受けました。
そして、8月の旦那の宿。7月23日にちちんぷいぷいという関西では知らない人はいないとい人気ローカル番組の中で、生中継で料理が放送されました。その時に週末はほぼ埋まっていたため、平日ならまだ空いています、と番組で伝えた途端、平日に予約がほとんど埋まり、8月末までのメニューだったのを9月3日くらいまで延長したほどでした。週末の度に台風と低気圧が通過したために、週末は海水浴やダイビングが目的のお客様のキャンセルが多く、平日が忙しく、週末が暇になるという逆転現象が起きていたようです。
私達が沖縄の状況も見て思ったことは「平日にお客様の多くが旅をしないのではなく、平日に旅をされるお客様に、うちの宿や地域の存在が知られていない」ということ。旦那の宿ではテレビを見て初めて宿を知った方が電話で予約をされるケースが多かった、ということは、インターネットを積極的に使わない方々という、宿が想定していなかったお客様に番組が響いたということですから、宿側が想定できていなかった方々にどう、宿の存在を知っていただくかが、これからまだまだ宿側ができる第一の課題です。
ですが、それだけではない、もっと大事な要素があるんです。それはながくなるので、明日へ続きます。
今井 ひろこ
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