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期待を上回る参加者数だった3つの理由!〜ジオパークガイド養成講座

   

今日は午後から今年初の自然学校リーダー。まだ水が冷たいのになぁ・・・がんばってきます。

IMG_9735_磯観察

(昨年の様子)

兵庫県北部・豊岡市で宿専門の集客アドバイザー時々観光ガイドをしている今井ひろこです。当ブログへお越しいただき、ありがとうございます。

当事務所がコーディネートする初のジオパークガイド養成講座が開講したという話を昨日のブログでお伝えしました。今日はその養成講座の『参加者数』にフォーカスしたいと思います。

期待を上回る参加者数その1:定員を大きくオーバー!

山陰海岸ジオパークが世界ジオパークになったのが2010年。それからもう7年になります。ガイド養成が本格的にスタートしたのは2013年頃からです。私のNPOではそれよりも早い2011年からガイドを養成していました。

毎年、ほぼ各市町で開催されていることもあり、昨年開催された香美町の養成講座はわずか4名。。。4名って・・・もう終わってるよね。それも昨年は伊根町からも参加。講義を一部担当したのですが、廃れてる感じがひしひしと。

「養成講座を計4日から2日で済ませたいんですけど、どう思いますか?」って聞かれたくらいです。そりゃ、担当職員はこれだけ反響が無いんであれば、予算も負荷も減らしたいですよ。(もちろんワタシは反対しましたが。)

2月に養成講座のお話しを頂いた際、参加者はどれだけ見積もっても10名程度でしょう、予算で見積もると定員は20名にできるので、目標は高く持ちましょうと、募集をスタートさせました。

定員20名に対し、33名が応募!

募集を始めたのが3月下旬。今回の養成講座は地元紙や新聞地方欄に大きく取り上げられたほか、SNSでも拡散したので、募集してわずか2週間で20名の定員を突破。担当者は皆、慌てました(汗)

ガイド養成

(近年になく、大きく取り上げて下さった読売新聞)

それからも申し込みが後を絶ちませんで、結局33名そのまま参加を認めました。

参加を認めた理由は、修了後にガイドの仕事をしたい人を一人でも多く確保するためです。ガイド『資格』は欲しいが、ガイドはしたくないというあまのじゃくな受講者が意外と多く、本気でガイドをしたいと受講している人が案外少ないのが現状です。

講習は当然、本気でガイドをしたい人にレベルを合わせますので、幾人かのドロップアウトは折込済です。

期待を上回る参加者数その2:町外も多数参加!

居住地を問わなかった!

定員を大きくオーバーした理由は、居住地を問わないとしたことでしょう。今回は兵庫県の予算でまかなわれていることから、居住地を問わないことにして募集しました。

その結果、香美町内と町外との割合は20:13となり、町外が4割に達しています。遠くは山陰海岸エリア外の倉吉市や大阪府からも参加しており、反響の大きさに驚いています。

恐らく他の市町のガイド養成講座が年度初めで出そろっていないことも幸いしています。予算は取っているはずなのに、開催するかどうか詳細を決めて居らず、たいてい、10月以降、年度末に近づいて予算消化っぽくなさっている市町が多いです。(→このページを参照下さい)

現に、隣の豊岡市や新温泉町、京丹後市からも「他にガイド養成講座が無いようなので」とこちらの講座に申し込まれている方が居られます。本気で自分の地域でガイドを増やしたいと考えている自治体は、早くから準備するべきです。

協議会直轄のガイド養成講座は初の試み!

複数市町で構成するジオパークにおいて各市町毎でガイド養成をするところは、恐らく山陰海岸ジオパークぐらいでしょう。各市町予算で行うと予算に限りがあるのか、ビックリするくらい簡素でわずか2日でガイド資格が取れてしまうような講座を作りがちです。こうなると、ガイドによる質の低下やバラツキは避けられず、結果的にジオパークのブランド力を自ら低下させるだけです。

今回、ジオパーク推進協議会の直轄事業で養成講座を行っていますが、今後、他の広域ジオパークに習って、直轄事業として養成講座を企画して、ガイド間のレベルを合わせて頂きたいです。

ま、その為にはどのくらいのレベルのガイドさんをどのように養成し、どう活躍して頂くか、修了後までも考える必要がありますが。

期待を上回る参加者数その3:知人(=私)からの紹介が圧倒的!

今回、参加者にアンケートを取りました。

「今回の講座を何で知りましたか?」という質問で、選択肢と回答数はご覧の通りです。

①新聞記事 3

②ホームページ 6

③チラシ 6

④SNS 4

⑤知人からの紹介 12

蓋を開けてみると、何と私の知人が圧倒的に多く、私から知人に伝わり参加したという方も合わせると16人に上ります。ただ知り合いというだけでは参加して下さらなかったと思うので、内容や講師なども考慮しての結果だと思います。

参加者の中には「ジオパークガイド養成講座って今までやってたの?」と聞いてくる方も居られたので、受けたい人に情報がちゃんと今まで伝わっていなかったのもあるんでしょうね。

来年、もしこの仕事が来ても、イマイは知り合いに声を掛けるという手は使えないと思っているでしょ?

いいえ、そんなことはありません。もし、今回受講して頂いた方が感動して下さったら、きっと友達や知り合いに伝え、そこからの申し込みがあるはずです。

そういう内容の養成講座に仕上げていかなければと、逆に身の引き締まる思いです。

明日は、ガイド養成講座を集客した具体的な方法など、「集客」について深く掘り下げたいと思います。年齢構成、どうなっていると思いますか? 乞うご期待!

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今井 ひろこ

今井 ひろこ

1968年生まれ。大阪府出身。住友精化(株)研究所に17年勤務。在職中に但馬の環境教育を支援するNPOを設立。自然豊かな暮らしに憧れ、日本海に面する兵庫県最北の町・香美町へ移住。2010年より観光まちづくりに関わり、地域資源を活かしきれていない事業者に出会う。2014年9月にコムサポートオフィスを設立。年30回の講演や110回のコンサルティングを実施。事業者のやる気を引き出し、売上につなげるアドバイスをしている。

 - コムサポートオフィス, ジオパーク, ガイド

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