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カニ宿のプランづくり、根本から見直したいと思った「Lifespan塾」第3期合宿

   

昨夜は今シーズン初モンの活松葉ガニ、それからまだ食べていなかった香住がに(ベニズワイガニ)を食べました。みずみずしく、甘く、そして美味しいカニ料理の数々でした。

松葉ガニ&紅ズワイ

(松葉ガニと紅ズワイガニの食べ比べコース)

こんにちは。兵庫県北部・豊岡市で宿専門で集客のアドバイザー時々ジオパークガイドをしている今井ひろこです。当ブログへお越し頂き、ありがとうございます。

マーケティング合宿で復習した「事業の整理整頓」と「PDCA」

昨日は、春から夏にかけて通っていた姫路のマーケティング塾「Lifespan塾」第3期の合宿を当地で行いました。そして、自分の主人の宿でなく、コンサル先の宿へ泊まって頂き、私のコンサルティングへの改善点などを指摘して頂きました。

合宿で改めて学んだのはPDCAサイクルを丁寧に回すこと。その中で、Planが最も大事で、想い、行動&時間、数字の各経営計画を立てて、つじつまが合うように整理すること、それをDo、Check、Actionと取っていく中で、きちんと計画が遂行できたもの、できなかったものを整理して履歴を残すこと。事業を進めていくときに「何が自分に残るか?」「何が分かったか?」を毎回きちんと整理することが出来て、失敗に終わった事業もすべて実りのある事業になります。

pdca02_33

事業の中身の整理整頓が出来ていない会社が圧倒的に多いので、失敗が活かされず、潰れていくんだ、と北川塾長は仰ってました。潰さないようにしなきゃ!

宿の宿泊プランの作り方、根本的に見直したい!

今回は特別に、宿集客の問題解決のためにするべき手段と行動について、塾生と一緒に考えて頂きました。たくさん項目があったのですが、その一つが料理でした。香住など民宿で出すカニ料理は「お客様にお腹いっぱいになってもらうこと」がローカルルールになっているので、今回行かせて頂いた宿でもカニの量が多く、一部持ち帰りということになりました。

持って帰ることの是非を考えた事がなかったのですが、今回参加して下さった塾生は「余りモンを持って帰るってこと自体、みっともないのでしない」「荷物になるから困るよねー。」というご意見でした。いままでそういう視点が欠けていたので、なるほどナ、と納得でした。「残り物を持って帰る」文化は田舎ほどありますが、都会の居酒屋や料理店では逆に「持って帰るって困ります!お腹壊したら食中毒って疑われるし」となります。

私の感覚も地方に染まってきたようで鈍ってます。いかんいかん!

それと、「商品価格を上げるためにカニをたくさん付けるのは、今の時代に逆行しているので止めた方が良い。それよりは、量を少なくし、オプションをお客様に選んでもらうほうが良い」とのご意見も頂きました。今の時代、食生活も多様化しているので、ほとんど食べないという方から、量をたくさん食べる人まで、同じグループでも違いがありますから。男性でも少食の方が増えている時代です。余るくらい出すようなことをしていると「もったいないからこの宿は止めておこう」とリピートにならないリスクが高くなります。

ジオパークでの内輪の懇親会で主人の宿を使ったときに、ジオ鍋コースにしたら、量が多くて大半の人が残していました。一緒に食べていた主人が「多いなぁ、品数もそれぞれの量も」と言っていたくらいです。宿オーナーすらそのコース全部を食べていないことが露呈しちゃった”事件”でした。その後、すぐに改善して、ちょっとだけ多いくらいの量になりましたが、もっと減らした方が良いかもしれないですね。

「食べきれないんだったら、お客さんが残したら良いやん、勝手に」と言うのは宿側の都合しか考えていない言葉。お客様への思いやりはありません。この考え方を変えていくことが集客のカギ。今のお客様のニーズに応え、追加料理を頼んだり、飲み物も売れて、結果的にトントンになるって教えて頂きました。

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宿のコンサルティングの場合、実際に自分の生活費の財布から正規料金で払って、泊まってみないことには真の改善点は見えてこないことを、改めて思いました(一人3万を優に超えましたしねー)。今回、ご無理を言って来但して頂き、そしていろんな視座に気付かせて下さった「Lifespan塾」第3期の皆様、北川塾長、ありがとうございました! 春には笑顔で結果報告できるようにします!

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「Lifespan塾」第3期同期と北川塾長

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今井 ひろこ

今井 ひろこ

1968年生まれ。大阪府出身。住友精化(株)研究所に17年勤務。在職中に但馬の環境教育を支援するNPOを設立。自然豊かな暮らしに憧れ、日本海に面する兵庫県最北の町・香美町へ移住。2010年より観光まちづくりに関わり、地域資源を活かしきれていない事業者に出会う。2014年9月にコムサポートオフィスを設立。年30回の講演や110回のコンサルティングを実施。事業者のやる気を引き出し、売上につなげるアドバイスをしている。

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