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ジオパークを活用した地域活性<1>観光業者に向けて

      2014/04/04

昨年から、健康のために夫婦でノルディックウォーキング(ポールウォーキング)を始めています。勢い余って、秋にはインストラクターの資格も取っちゃいました。冬は天候不順で歩けなかったのですが、4月から再開しています(まだ再開3日目ですけど)。一日40分程度ですが、海岸線沿いを歩くと波音がとても気持ちいいです。ポールを使うメリットは、肩や腕も動かすため、肩こりの緩和につながります。ダラダラ歩きと違い、背筋が伸びて姿勢が良くなります。

佐津浜でノルディック
佐津浜でノルディックウォーキング

実家のある大阪でも、大阪城の周りや大川沿い、淀川河川敷ではノルディックウォーキングをされる方が多く、人気上昇中です。そのため、朝6時半から、私たち夫婦がポールの使い方や歩き方を教えて、集落をノルディックウォーキングしながら、1時間弱、集落の見どころをご案内する「早朝ノルディックウォーク付宿泊プラン」を5月から旦那の宿で始める予定です。がんばって起きなきゃ!歩かなきゃ!\(^o^)/

かどやの早朝ノルディックプラン
カニの写真に囲まれる、うちの旦那さん

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昨日のブログで、私がジオパークでご協力できることを昨日5つ項目だけ書きだしましたので、一つずつお話します。

1)ジオパークを活用した地域活性

ジオパークを地域住民にPRする方法として、ジオパーク推進員の時に「出前講座」を行ってきました。ジオパークは民間からのボトムアップと言いながら、実は活動資金の多くは自治体からの税金です。税金を投入している以上、ジオパーク活動について住民が知る必要があり、自治体サイドは住民に誠意をもって伝える義務があると思いました。

情報シャワー時代のいま、パンフレットやチラシ、インターネットのHPはよほどの興味ある人だけが見るもの。こちらから何も仕掛けなければ、一生手に取ることもないかもしれません。今までとは違うスタイルで説明ができないか。そう思っていた折、民宿を経営している私の旦那が、所属する民宿組合に「世界ジオパークになったことだし、ジオパークの話を組合員に聞いてほしい」と頼んだようで、役場経由で私にお声がかかりました。

2010年10月当時のスライド1
2010年10月当時の目次。今よりも文字が多い((+_+))

ジオパークの「ジ」の字も当時ほとんど知らなかった民宿オーナーの方々に、ジオパークの何を伝えるか。民宿のオーナーや女将は「風土と暮らし、ここで暮らすことの楽しさ」を自分の言葉で話してもらうだけで充分だと思いました。お客様は観光地を知るツールとしてジオパークをとらえるので、宿の方から自分の言葉で風土と暮らしの話を聞くだけで、観光サイトに書いていなかった「自分だけのお楽しみ情報」になります。

2010年10月当時のスライド2
観光業ではお客様とのコミュニケーションが大事

この出前講座が、普段からきっとなさっているであろう「おもてなし」を「ジオパーク」という単語を使って再確認して頂く場となりました。2010年10月18日、世界ジオパークになって14日目のことで、これが「ジオパーク出前講座」の初回でした。

2010年10月当時のスライド3
講座の最後には「まとめ」を入れてキーワードを再確認

お宿関係者さん向けにデビューとなったジオパーク講座。
老人会や婦人会さんに向けて、一般住民向けの講座も、この後行うようになりました。

<続く>

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今井 ひろこ

今井 ひろこ

1968年生まれ。大阪府出身。住友精化(株)研究所に17年勤務。在職中に但馬の環境教育を支援するNPOを設立。自然豊かな暮らしに憧れ、日本海に面する兵庫県最北の町・香美町へ移住。2010年より観光まちづくりに関わり、地域資源を活かしきれていない事業者に出会う。2014年9月にコムサポートオフィスを設立。年30回の講演や110回のコンサルティングを実施。事業者のやる気を引き出し、売上につなげるアドバイスをしている。

 - 地域活性化

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