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プレゼンスライドと話の整え方

      2014/05/26

昨日のプレゼンテーションの個人指導の続きです。2日目は本番2日前というタイミング。まず最初にプレゼンを行って頂きました。でも1日目と違って、ビデオ撮影を行い、緊張感を演出しました。私の講演会ではケーブルテレビや主催者側からの希望でビデオ撮影を許可していて、そのビデオを後日頂くことがあります。毎回完璧な講演会ができていればいいのですが、言い忘れていたことや、別の言い回しの方が良かったのでは、と悔やむこともまだまだあります。

プレゼン検証
プレゼンをしっかり検証

ビデオを見ると悔やんだことを思い出すので落ち込むほうが多いですが、自分がしているプレゼンをビデオに撮影して客観的に見ることで、プレゼンが早く上達します。今回の個人指導の場合は見て検証する時間が取れなかったので、依頼者に修正前と修正後のビデオをお渡しました。

人生でここ一番のプレゼンをするというときは、PCの画面を見ながら練習をするだけでなく、ぜひプロジェクターでスライドを映し出し、本番さながらに立って練習をした方がいいです。投影画面の見え方などはPC画面とは異なります。当たり前のことですが、プレゼンに慣れていない方がいきなり投影画面を見ると、それだけで緊張して最初から言葉に詰まってしまうことがあるんです。買えば3万円前後するプロジェクターですが、安いところで借りれば2泊3日送料込みで6000円前後であります。会議室を借りて行えば完璧でしょう。市民に開放している会議室によってはプロジェクターとスクリーンの貸し出しもしているので、それを利用しましょう。

話すほうの修正は、言葉に詰まったり、自分の言い回しになっていなかったりする部分を集中して行いました。特に「最初の1分、終わりの3分」は大事です。最初の1分で話の波に乗れないと最後までちぐはぐとした印象を聞いている人に与えます。終わりの3分は物語で言うとクライマックス。シメが甘いと尻切れトンボになることが多です。逆にどれだけ途中がグダグダでも、シメが完璧だと聞いている人に良い印象を残します。今回は結論から、ご自分の夢&目標「但馬にノルディックウォークを広めたい!」を最後に伝えることで、ギュギュっと熱い想いを伝えるプレゼンに変わりました。そして、ここだけは原稿をきちんと作り、完璧に覚えて頂きました。

プレゼン発表
検証結果を踏まえ、再度発表

もちろん、スライドも再度修正しました。発表慣れをしていない方のスライドは、文字の方が多くなります。発表本番で頭が真っ白になって原稿を忘れてしまうかもしれないから、原稿の代わりに、スライドに書いた文字を読みあげたい。そう思って、ついつい文字を多くしてしまうのですが、その結果、発表者は聞いている人の側でなくスクリーンばかりを見ることになり、自分が伝えたい事が会場の方に伝わりません。スライドが文章ばかりだと、聞いている側はスライドの文字を頭の中で読み上げて内容を理解した気になってしまい、発表者が話す内容が聞いている人の頭に入らないことがあるのです。

私は話に集中させたいときほど、写真を多用します。そのため、イメージ通りの写真が手元にない時、撮影しにくいときは、使用許諾を確認したうえで、著作権フリーの写真をスライドに使っています。今回は一部のスライドについて、文字ばかりのスライドからイメージ写真付きに置き換えました。

ちなみに、私が良く使う、ビジネスシーンの多い、使用料無料で著作権・商用フリーの写真サイトは2つです
1) 写真素材 足成
写真素材は個人・商用問わず、無料で使用が可能 な写真素材サイトで、個人HP、ブログのテンプレートなどの個人利用から、企業HPなどの商用利用まで無料で使うことができます。断り書きも不要です。現在84000枚と、無料の写真サイトでは最も多い枚数です。
足成

2) 写真AC
ユーザー登録が必要ですが、こちらも写真の数は多く、医療福祉関係の写真が多いです。現在24000枚が登録。
写真AC

今回の指導は実際のプレゼンの2日前と時間が無かったので、完全にスライドを仕上げ、最初と終わりの部分の原稿を作り、フォーラム当日までに覚えて頂きました。当日は私の方がドキドキしていたのですが、フォーラムが終わってから「楽しく発表することができました!」と依頼者からメールを頂き、ホッとしました。

 

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今井 ひろこ

今井 ひろこ

1968年生まれ。大阪府出身。住友精化(株)研究所に17年勤務。在職中に但馬の環境教育を支援するNPOを設立。自然豊かな暮らしに憧れ、日本海に面する兵庫県最北の町・香美町へ移住。2010年より観光まちづくりに関わり、地域資源を活かしきれていない事業者に出会う。2014年9月にコムサポートオフィスを設立。年30回の講演や110回のコンサルティングを実施。事業者のやる気を引き出し、売上につなげるアドバイスをしている。

 - プレゼンの極意, 伝える力200%UP

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