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アイデアは出す時間と選ぶ時間を分けて考える 〜福島正伸先生のセミナーより

   

福島正伸先生の「究極のコンサルタント養成講座」セミナーシリーズ! セミナー中に伺ったお話を振り返り、私のブログを読んで頂く皆様と共有したいと思います。今日は私もめっちゃ腑に落ちた「アイデアは出す時間と選ぶ時間を分けて考えよう」というお話です。

まずは、福島先生のセミナーでのお話から。

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創造性の二段階とは

新しいアイデアや発想を常に生み出すときには、『創造性の二段階』があって、新しいものを発想するとき、一時的創造と二次的創造と二つに分けて考えます。

思いつきは批判厳禁!

一時的創造とは『思い付き』である。どれだけ思い付きを言うかです。この時に注意してほしいのが、それを絶対に批判してはいけない。何故かというと、思い付きは批判に勝てないんです。思い付きは根拠がなく、批判は論理的なのです。根拠のないものは論理的なものに負けるんです。ということは、思い付きからしか新しいものは生まれないので、思い付きを出すときは批判厳禁にしなきゃいけないんです。

もしかして、アイデアキラーになってませんか?

「アイデアはないか?」「こんなのどうでしょう?」「お前そんなこと、うちの会社でできるわけがないだろう! 予算がどこにあるんだ!」という、否定・批判する人たちをアイデアキラーといいます。アイデアキラーというのは、何と1人いるだけで、その集団は 創造性を失うんです。1人いるだけで、ですよ。「こんなのどうでしょう?」と言うと「面白いね!」「こんなこともできるね」「あんなこともできるね」ってアイデアにアイデアを重ねていくんです。その時には、批判めいた表情をしてもいけないんです。そういう人が1人いるだけで、その集団は創造性を失うんです。全員が批判されないように『正解探し』を始めるんです。しかし正解は見つからないので、静かな会議になるのです。よく社長さんがやっちゃうんです。「そんなの無理だよ!」と言ってしまうことがある。それをやると、その会社から新しいものが生まれなくなるのです。

Startup Stock Photos

(Startup Stock Photos)

アイデアは出す時間と選ぶ時間を分けよう

新しいものを生むときに重要なのは、時間を分けるということです。思い付きを出す時間、選ぶ・批判・評価する時間を。「今はアイデアを出す時間だよ〜!」「今は選ぶ時間だよ〜!」これを必ず分けてやってほしい。「今はアイデアを出す時間ね」みんな好き勝手言う。そして「じゃぁ、選ぼう!」と時間を分けて下さい。同時にやってはならない。

新しいことをやるときに、同時に何が正しいかを議論するというのは、結果的に新しいことが出なくなるので無意味なんです。分かっていない人ほど「何か新しいアイデアはないか?」「うーん・・・」となってしまう。批判する人がいるから。同時にやってはならない。

新しいことを議論するときには、アイデアを出す時間、選ぶ時間を分けてください。これを創造活動といいます。これが分かっているかどうかだけなんです。

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「アイデアキラーって私の周りにいます、います!」って、今日のブログを読んで手を挙げている人は多いかな?私が会議の進行をするときには、今は意見を出す時間で、出した意見を否定するのはダメですよーあとでねーって言ってます。特に自治体がらみや参加者平均年齢65才Over会議で起こりがちですが、前例でやってないことはすべてダメー!という「オラが価値観」を押しつけて批判から入る方が、田舎のほうが存在確率が高いような気がしています。

意見を出す時間、議論する時間を同時にするから、会議が堂々巡りになるんですよね。それを阻止して、会議をスムーズに、かつ有益な時間とするために、時間は分けましょう! 特に、自治体や三セクの天下り族の方は、会議の運営や進行についてしっかりと学んで下さい。(何度「私が進行しましょうか?」と言いたくなったことでしょう!) ついでに言うと、資料を全部読み上げる「読経会議」はダメよ、だめだめ!

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今井 ひろこ

今井 ひろこ

1968年生まれ。大阪府出身。住友精化(株)研究所に17年勤務。在職中に但馬の環境教育を支援するNPOを設立。自然豊かな暮らしに憧れ、日本海に面する兵庫県最北の町・香美町へ移住。2010年より観光まちづくりに関わり、地域資源を活かしきれていない事業者に出会う。2014年9月にコムサポートオフィスを設立。年30回の講演や110回のコンサルティングを実施。事業者のやる気を引き出し、売上につなげるアドバイスをしている。

 - セミナー聴講記, 究極のコンサルタント

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