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何が正しいか人によって異なるからケンカになる 〜福島正伸先生のセミナーから

   

福島正伸先生のセミナーシリーズ第三弾! セミナー中に伺ったお話を振り返り、私のブログを読んで頂く皆様と共有したいと思います。今日は他者支援=人を信頼し応援しようということ。ケンカってどうして起こるのか?相手を受け入れ、理解するってどういうこと?というお話です。

まずは、福島先生のセミナーでのお話から。

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他者支援

人間関係はやったことだけが返ってきます。お客様に喜んでもらえると売上げとなって返ってきます。相手を信頼すると、信頼されるという関係ができます。相手を応援すると応援されます。相手を理解すると理解してもらえるようになります。分かってくれない人が居るというのは、自分が相手を分かってないからです。だから相手も分かってくれないんです。

自分はさておき。

人は「自分をさておき」になっちゃうんです。自分はさておき、で人は周りを見るので、問題を解決できなくなる。自分を見たら、解決できます。自分が変わるしか無いんです。なぜ自分はさておき、になるかというと、自分をさて置くとラクだから。他人を変えたいんですね、ラクだから。だけど言葉では変わらない。正しいことでは変わらないんです。人は出会った人によって変わっていきます。何が正しいかの議論はすべて人によって違うのです。

Startup Stock Photos

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ケンカは何故起こる?

ケンカは何故起こるかというと、お互いが正しいと思っていることが違うからです。自分は正しいと思って、相手のせいにし、相手を変えようとするからです。ケンカにならない方法は簡単。相手が正しいと思えばいいんです。正しいことはケンカの材料です。むしろ、問題なのは何が本当に正しいかどうかではなく、相手が受け入れてくれていないことの方が問題なんです。それは人間関係、信頼関係ができていないからです。正しいことを主張し合うより信頼関係を作る方が大事です。正しいことは人によって違うから。信頼関係は自分が相手を受け入れたときに初めてできるんです。何が正しいかが信頼関係を作らないのです

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相手を受け入れる、とは?

例えば、ボクは医療業界の方々、大学の先生や医師とお会いするのですが、正しいことだけで議論するから、理屈だらけ、敵だらけ。理屈じゃ負けないっておっしゃるんです。だから、ボクが「先生、すごい!」って言ったらすぐに仲良しになれるんです。知識とか経験で競争する人は、競争しない人に会うと心を奪われるんです。競争をしている人たちは、相手に勝つことを考えるので、独りぼっちになるんですよ。競争は昨日の自分とするのです。他人とは感謝でつきあうんです。あくまで例の一つとしてお話したのですが、医療業界の中にも人に対しても患者さんに対しても思いやりにあふれた先生もたくさん居られます。

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私もまちづくり系のいろんな会議に出ることがあり、けんか腰になっている方が多い会議に当たることがあります。「あぁ、自分の主張を通そうとして、だだこねてるなぁ」と。声を荒げる人の意見に市民系会議は引っ張られます。私が黙っている会議というのは、すでに最初から結論が決まっているような会議(自治体職員さんがぜーんぶお膳立て)、自分はさておきの主張を繰り返す声荒げたもん勝ち会議です。

福島先生のこの話を聞いても私自身受け入れがたいのは、信頼関係を築くことができない未熟な私がいるんですね。どうしたら、そういうある意味「不毛な会議」でも、皆が意見を出し合って、前向きに話が進みまとまる、実りのある会議にできるのでしょうか? 自分の考えや意見をもたないで会議に出ることがいいことなのか、いっそのことファシリテーターになった方がいいのか。会議毎に託される私の役割はいかに?今後の私の課題です。

(今日の写真はStartup Stock Photosさんのサイトから頂きました)
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今井 ひろこ

今井 ひろこ

1968年生まれ。大阪府出身。住友精化(株)研究所に17年勤務。在職中に但馬の環境教育を支援するNPOを設立。自然豊かな暮らしに憧れ、日本海に面する兵庫県最北の町・香美町へ移住。2010年より観光まちづくりに関わり、地域資源を活かしきれていない事業者に出会う。2014年9月にコムサポートオフィスを設立。年30回の講演や110回のコンサルティングを実施。事業者のやる気を引き出し、売上につなげるアドバイスをしている。

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